みなさんご存知のパスタソースにイカのスミを使った!!イカスミパスタ(^^)/さまざまなレストランで提供されているメジャー料理です(^^)/みなさん一度は食べて!!お歯黒を楽しんだと思います(笑)かならず・・・にーーーー(笑)それは置いといて(笑)素朴に・・・タコスミパスタは???おまへんのかいな??マズイんかなぁ・・・???深い理由がありました!
まあ!当たり前ですが・・・食べると歯が黒くなってしまうイカスミパスタ。イカのスミは、目前の敵から逃げ出すときに使用されるもので、ほんまに意外なことに、アミノ酸などのうま味成分が豊富なんだそうです。よって、料理に使われたときに風味を豊かにしてくれます。最初に使った人はえらい( `ー´)ノ
ほんなら・・・タコのスミが美味しくないんかいな??じつは!!!そんなことはないそうですよ( `ー´)ノグルタミン酸など、一部のうま味成分はタコスミのほうが多いそうです。実際にタコスミでパスタを作っても、タコの香りのする美味しいパスタが出来上がるそうです。
どちらも美味しいイカスミとタコスミですが、実は、その性質に大きな違いがあります。イカのスミは、自分の身代わりとなる塊を作り、そちらを食べさせるために吐き出されます。なので、ドロッと粘り気があるそうです。
一方のタコくんは、サラッとしたスミが特徴で、分身ではなく、海中を真っ黒に染める煙幕を作りだして、敵の目がくらんでいるうちに逃げ出すためのものなんだそうです。そのため、ねっとりしたイカスミがさまざまな料理に利用しやすいのに比べて、粘り気のないタコスミは使いづらいみたいなんですΣ(゚Д゚)なので、イカスミが広く利用されているそうです。
さらに・・・・スミ袋を体内から引き出すだけでいいイカスミは、約30秒で取り出せるのに比べると、内臓の奥に入っているタコスミはとても取り出しにくく、作業に30分以上かかることもあるそう。また、それなのに量が少ないことも影響しているそうですよ( `ー´)ノ
量の少なさと関連して、タコスミでパスタを作ろうとすると、かなり高価になってしまうという問題もあります。イカのスミでは、1匹から2人前のパスタを作ることもあるのに対して、1人前のタコスミパスタを作るためには、約10匹のタコが必要となるのだそうです。
ちなみに・・・タコを使ったタコスミパスタは、料理店で提供すると想定した場合、8000円ほどの価格にしないと採算が合わないといった話もあります。
へーーーーなお話でした( `ー´)ノ
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