今年もこの時期になりました。「流行語大賞」。言葉はその時代をよく表します。今年は、東国原英夫宮崎県知事の所信表明での「どげんかせんといかん」とゴルフの石川遼君の「ハニカミ王子」が選ばれました。私的には、少しずれた選考かと思いますが、流行した言葉には違いありません。政府は好景気をうたいますが、格差社会か地方間で大きな景気の差が生じていて、好成長など肌にも感じません。
また、「消えた年金」がトップ10入りしました。大きな問題でありますが・・・うやむやに近い結末を呼ぶような悲しい予感すら感じま。、授賞式に出席した舛添要一厚生労働相は「こういう賞をいただくのは恥ずかしく、国民の皆様に申し訳ない」と受賞者の中で唯一低姿勢だったそうです。エライ!!来るだけエライ(笑)
毎年、書いていますが(苦笑)暗いニュースばかりの日本。残忍な事件や凶悪な事件。
決して若い子が起こしているだけではありません。老人の犯罪や格差によるワーキングプアでの孤独感による犯罪。老老介護による介護疲れの殺人。日本中がおかしくなっている感じがします。個人的には阿倍前総理が掲げた「美しい国・日本」が好きでありました。すごく深いテーマではなかったかと思います。環境問題や教育問題、もちろん経済問題。何もかもが中途半端な日本。美しい日本には程遠く感じます。
私が住む生駒市も同じであります。問題が山積しています。大きな問題を幾つも抱えて
議会がどう動くのか期待しています。私は日常の生活を送る生駒の街が、美しい生駒であって欲しい。そう考えています。子供たちがのびのびと遊べて休日には、疲れを癒せる自然のある街。利権がからみドロドロの生駒の街ではありません(笑)しかし、机の上の資料ばかり見て生駒を知らない市長よりはマシかも知れません。
話はそれましたが、今年の流行語大賞のその他のトップ10は次の通り。
▽大食い(タレント、ギャル曽根さん)▽食品偽装(受賞者なし)▽そんなの関係ねぇ!(お笑い倹l、小島よしおさん)▽鈍感力(作家、渡辺淳一さん)▽どんだけぇ~(美容家、IKKOさん)▽ネットカフェ難民(「ネットカフェ難民」著者、川崎昌平さん)▽猛暑日(埼玉県熊谷市直実商店会
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