急に堅い話になりますが、以前から疑問に思っていたのであえて書かせて頂きます。法務省は七日、東京と大阪の両拘置所で死刑を執行し死刑囚の氏名や犯罪事案を発表しました。以前から疑問に感じている事は死刑制度自体の廃止を訴えている方がいると言う事。死刑は人の命を法の執行で奪う訳ですから殺人と同じ。言っている意味はわかります。しかしながら、その死刑囚が起こした凶悪な殺人は、許せない事。死を持って償うしかない。死刑囚が奪った命や残された遺族に一生消えない傷を与えた、その犯罪の事はどうお考えなのか?そう思います。山口県光市の母子殺害事件で大きな問題になっている極刑。遺族は、もちろん極刑しかないと願います。犯人についた大弁護団は死刑廃止論者。死刑回避だけを大前提に弁護を続けています。私には理解出来ない。愛する家族を奪われた気持ちを考えると死刑廃止論者には私はなれません。
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