阪神・淡路大震災の発生から28年・・・・
今年も心に響くトランペット聞けるでしょうか?
兵庫県各地では犠牲者を悼む行事があります。
震災とトランペット!
昨年も夜明け前、神戸市街を一望できる諏訪山公園ビーナスブリッジでトランペット奏者の松平晃さん(79)川崎市在住が無数のまちの光に向かって、伸びやかな音色を響かせた。昨年もトランペットが響き渡りました。ご高齢でありながら!昨年も鎮魂の為に演奏され神戸の町に響きました。
演奏したのは、童謡「どこかで春が」。震災で命を落とした幼い子どもたちへの鎮魂の思いを込めた。東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」など、花にまつわる5曲のメドレーも披露したそうです。
この松平さんは、震災の前日まで公演で神戸に滞在していたそうです。翌日、職場のテレビで被災した街並みを見て、言葉を失ったという。1999年から毎年この日はここでトランペットを吹いてきた。震災で亡くなったり、傷ついたりした子どもたちが「安らげるように」との思いで、童謡や唱歌から選曲してきたそうです。
心に響く!まさに鎮魂です。