この禁酒法は・・・酒類の製造販売や運搬は禁止したおりましたが、自宅での飲酒は除外したため、密造が横行して!ギャングの裏金作りの温床となった歴史があります。この法律によってアメリカが健全になったかというと、全くの逆で???酒を禁止したことにより酒の密造や密輸が増えて!酒をめぐる犯罪も増えたそうです。
ニューヨークでは、禁酒法が施行される前には、バーが約1万5000軒あったそうですが、禁酒法時代にはそれが3万2000軒にも増えたそうです(苦笑)増えた分は大半が営業許可のない!!もぐりのバーであったそうです。
そしてこの時代ならではの闇のビジネスが確立される事に・・・・それがギャングたちによる酒の密輸や販売でありました。酒によって特に稼いだのは、カナダからの酒の密輸を一手に取り仕切っていたデトロイトのパープルギャング団や、シカゴのアル・カャl(*^^)v大都会のギャングたちは軒並み酒の密輸に手を出していたとのこと・・・アル・カャl(*^^)vギャングは、稼いだ金で警察や裁判所、政治家などを買収し、自分たちの仕事をよりやりやすくしたそうです。しかしながら・・・カャlは悪事だけを行っていたというわけではなかったらしい!自分の金でシセロの貧しい人たちに燃料や食料を安く提供していたとされています。 感謝祭に5000羽の七面鳥を配ったこともあったり、1930年の年末にはシカゴのサウス・ステート・ストリートで、貧しい人たちに対して一日に三回、無料で食事を提供したそうです。
しかしながら・・・これは逮捕を逃れるためとも言われており、この時の経費の大半は地元の商店街に出させたものだったそうで・・・どないやねん??この無料の食事は新聞でも報道され、国民が感心する出来事であったそうでうす。
まあ・・・悪い事した後はええ事(苦笑)ええ事と悪いこと・・・紙一重・・・(笑)
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