野村監督のご命日。私も25年!軟式野球の監督をしておりましたので・・・野村さんの本は何冊か読んだことがあります。お亡くなりになった今・・・好きな野村語録を書いてみました。野球だけではありませんね!!一般社会でも通じる言葉ですね。
●勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
●考え方が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。運命が変われば人生が変わる
●人間は何を残すかで評価が決まる。人を残すのが一番。そういう意味では少しは野球界に貢献できたのかなと思う。
●人生の最大の敵、それは“鈍感”である
●自己犠牲をいとわない人には、信頼が集まる
●縁を大切にすると、人生はより豊かになる
●人として尊敬されるかどうかは、どんな境地に達しているのかで決まる
●小さなことにこだわれば、大きなものを手にできる
●喜怒哀楽、どれもあふれるほどあったほうがいい
●人生、上がれば下がる、下がれば上がる
●現状維持は後退である
●どの選手にも希望を失わせてはいけない
●指導者は、答えを言ってはいけない
●指導者の最初の仕事は、教えることではなく見つけること
●言葉の裏に愛情がない限り、どんな言葉も胸には突き刺さらない
●情報は持つだけでは意味がなく、使ってはじめて価値を持つ
●何かをしたい者は手段を見つけ、何もしたくない者は言い訳を見つける
●やけくそはギブアップ、開き直りはチャレンジ
●とは理論。野球とは、監督とは、捕手とは……。答えていくことで考えが深まる
●人間は楽をしたいから攻撃的なチームを作りたがるが、野球は0点に抑えれば絶対負けない
●いまやっとスタートラインに立ったという自覚を持て
●変わる勇気を持て
●人生の基本となるのは「感謝」である
●相手(敵)のことも、自分(味方)のことも熟知していれば、百回戦っても負けることはない。相手のことを知らず、自分のことだけを知っていれば、勝ったり負けたりで差がつかない。相手のことも、自分のことも知らなければ、戦うたびに必ず負ける
●信じてくれる人の下でこそ、能力は発揮される
●キャッチャーとして自分の能力を高めたいなら、投手陣が弱いチームを選ぶことが大切になる
●恵まれすぎることは、恵まれないことよりも劣る
●カメにはカメの強みがある
●監督業とは“気づかせ屋”
●年齢は限界を決める指標にはならない
●「現状に満足」したとたん、成長は止まる
●テスト生としてプロ入りし、まったく期待されていなかった私がなんとか45歳まで現役を続けられたのは、一度も満足しなかったから
●「考えること」は、才能のない人間の最大の武器である
●人間はどん底まで落ちれば、考え方が変わる
●たかが野球、されど野球。“人生は今日一日のことである”という。野球もまた、一球一球の積み重ねであり、今の積み重ね