今日から大寒波の襲来?むっちゃ寒い(ーー;)生駒地方でありますが・・・。17日に告示となる生駒市長選挙は熱いようだ。毎日のように新聞には各候補者や政党の折込が入っている。水面下でも激しい動きですでに選挙戦は終盤(笑)告示までが勝負である。
新聞の折込を見ていると興味深い。まあ、各候補者の主張であるから面白いのは当然である。私を含めた市民がしっかりと生駒市長を選ぶ事が大事だと思う。12月の生駒市議会で否決された生駒市立病院の指定管理者案等でイッキに今回の市長選挙の争点となった。また、どう言う訳か市長の開発の白紙撤回から180度転換し開発容認となった高山第二工区の開発も大きな争点である。
今一度、前回の生駒市長選挙から私なりに考えてみる。
まったく黒に近いグレー「古き良き時代」を否定して(笑)若き37歳の市長が誕生したのは4年前。高山の開発の白紙撤回。自然保護や変り行く状況の中での開発は無駄遣いだと訴え、また駅前に総合病院の後医療、市立病院を建てると公約して若き市長が当選。「若さで生駒を大聡怐vと声高らかに謳い当選した現市長。前中本市長に大差で破り生駒市民から大きな期待を受けた。就任後に即座に高山の第二工区の開発を白紙撤回。協議も歩みよりもないまま白紙撤回で奈良県とURと生駒市で行なってきた事業は混乱。生駒市は信頼関係を失う事になる。結局、URは計画中止にしました。生駒市から出すはずのまちづくりの計画も出さないままで、あろうことか県から提案された住宅メインの開発から大学や研究型施設中心の開発に飛びついて現在は白紙撤回から開発容認へと態度を変えた市長。オオタカ問題や環境問題を重視していたのに、県から提案された計画案の規模は当初の開発規模とさほど変化はないらしい。高山開発反対の候補者のチラシでは、市長は明らかに公約違反だとの事だ。確かにそうだと思う。どう言う訳で?開発容認へと転じたのか?あくまでも推測だがどんな政治取引があったのかと考えざるをえない。
そこへ、問題の生駒市立病院だ。これまた就任後から二転三転四転五転(笑)駅前北に病院を作ると公約していた市長。いきなり地権者の反対にあって頓挫した。仕方なく総合病院の跡地の買取にでるが、市長自ら算定した買い取り額と地権者である国保連との提示価格があわずに混乱。確か生駒市は3億円、国保連は4億円であった。この時も国保連と腹を割った話し合いもせずに結局買い取りに失敗。今計画されている東生駒駅前の借地料は年間で約5,000万と聞く。仮に30年借地するとして単純に計算すれば15億円にもなる。3億4億の1億の差で買取を失敗した事が悔やまれる。4億ですんだ土地代を15億もの借地代を払うのである。ましてや公設民営の生駒モデルを高らかに唱え、指定管理者を民間の医療機関の徳州会とする案を出したが生駒市議会で否決される。議会を批判して市議会は病院建設に反対しているかのようにしている。指定管理者が民間である事を反対している。病院建設は、地区の医師会ともろくな話し合いも行なわずに計画を進め、医師会が反発。市長は医師会と今後、協議を持たずに計画を推進するとのコメントで混乱。現在の生駒は、医師会と生駒市との関係が最悪です。そんな中での生駒市立病院。医師会や地域の連携なくして病院など作っても市民が安心できる医療体制になるのか?私はそう思います。また、徳州会にまつわる不透明さも露見している。基本設計を徳州会の関係会社に随意契約したり、日にちにの改ざんを行なったりと不透明極まりない。
とにかく・・・・しっかりと候補者を見極めて投票したいと思います。
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