1948年、昭和23年の今日に日本の消防の任務範囲、消防責任を市町村が負うこと、消防機関の構成などを規定した「消防組織法」が施行されたそうです。
明治以来、消防は警察の所管とされていたそうですが、これにより条例に従って市町村長が消防を管理する「自治体消防制度」となり、各市町村に消防本部・消防署・消防団の全部または一部を設置することが義務付けられたそうです。
これを記念し、2年後の1950年m昭和25年2月9日、国家消防庁(現:総務省消防庁)がこの日を「消防記念日」に制定したそうです。広く消防関係職員及び住民の人々に「自らの地域を自らの手で火災その他の災害から守る」ということへの理解と認識を深めてもらうことを目的としている記念日です。
この日は「春季全国火災予防運動」(3月1日~7日)の最終日でもあり、全国の消防本部などにおいて、消防訓練や記念式典、消防防災功労者に対する表彰、消防のPR活動など、様々な消防関係行事が行われるているようです。
私たちを守ってくれている消防の方や地域の消防団の方々!!ほんま感謝です(^_-)-☆
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