奈良公園の鹿!私たちにとっては!当たり前にいる鹿くん(^_^)/子供の頃には!公園の近くに友達がおりましたので!よー二人で遊びました(^_^)/鹿との戦い(笑)蹴られたり・・・追い回されたり(笑)まるで被害者のような書き方でありますが・・・実は加害者(笑)鹿に悪いことをするから!追い回される(苦笑)
そこで・・普通にいる奈良公園の鹿・・・色々と調べてみると、奈良公園の鹿は、春日大社の「 神鹿 ( しんろく ) 」とされ、1957年に国の天然記念物に指定されそうです。
奈良公園の鹿は、710年に藤原不比等が氏神として春日大社を創建する際に鹿島(茨城県鹿島神宮)から勧請した神が白鹿に乗って春日山に入ったという伝説から、神の使いとして大切に保護されてきました。奈良では鹿を殺めたりすると重罪として扱われました。中には話にも残っている石子詰(生き埋めの刑)死刑になる事もあったようです。子供がふざけて投げた文鎮が鹿に当たり死んでしまい。子供が石子詰にされたと言う話も残っていますし塚もあります。また、落語にもそのような話もあります。「奈良の早起き」なる話は奈良の人が早起きなのは、起きて自分の前に鹿が死んでいないか?を見ると言ったような落語も残っています。
奈良公園の鹿は現在約1200頭と言われています。記録によりますと明治維新の時に35頭だったそうです。今から考え付きません。第二次世界大戦の時には79頭しか確認されていません。現在は鹿愛護会が発足され、保護が進められここ10年は1200頭の数を保っているそうです。それだけ増えたのはしっかりと保護されてきたからでしょう。毎年、約200頭の小鹿が生まれ、それと同じ数で病気や交通事故事故などで死んでいます。奈良公園の鹿の寿命は15~20年、野生の鹿に比べ5年ほど長いそうです。
長い間、愛され保護されてきた奈良の鹿です。色んな策を講じられて来たとは思います。私の父親は生粋の奈良人です(笑)猿沢池周辺で子供の頃を過ごしました。そして私も・・・親しんだ鹿です(^_^)/大事にしないと(^_^)/