今月で開幕から53年を迎えます。大阪万博(^_^)/1970年、昭和45年に行われた一大イベントであった大阪万博!!そのシンボル的存在で、今も日本万博記念公園に立つ!!ご存じ!太陽の塔(^_^)/
ご存じ!!芸術家、岡本太郎がデザインした太陽の塔!!高さ約70メートル。太陽の塔の内部には生命の進化を表した高さ約41メートルのオブジェ「生命の樹」があります。太陽の塔のメッセージ(^_^)/
前の万博(^_^)/確か7歳ぐらい・・・大阪万博(^_^)/家族で数回行きました(^_^)/太陽の塔(^_^)/まさにシンボル(^_^)/しかし・・・子供の頃には・・・「なんじゃこれ???」と思っていました(笑)言うまでも無く岡本太郎の作品でありますが・・・けったいな(笑)でも!!すっかりシンボルです(^_^)/そして・・・この太陽の塔が大阪万博の真ん中に立っている意味があるそうなんです(^_^)/太陽の塔は・・・科学技術と資本主義の祭典、万博のシンボル(^_^)/当時の万博が掲げたテーマ「進歩と調和」を体現するシンボルタワー・・・そう思ってましたが・・・実は・・・本当はまったく逆の意味でした。
岡本太郎さん(^_^)/・・・科学技術と資本主義一辺倒で豊かさを追い求めてなんとかなる時代は、そのうち行き詰まるぞ、進歩と調和などといっていて未来が拓ける時代は早晩終わりを告げ、本当に人間が生き生きと輝くにはどうすればいいか、根本から見直さなくてはならない時がくる。そのとき何を信じるか。それは「縄文」だ、今こそ縄文を取り戻すべきなのだ。そのような意味を込めて、岡本太郎は万博の真ん中に、この「縄文の怪物」を突き刺しました。予言者のような言葉・・・この怪物・・・岡本太郎さんが!!太陽の塔を突き刺した1970年よりずっと行き詰まった今の時代・・・科学技術や資本主義の伸び代がなくなりました・・・閉塞感が満ちる現代日本・・・
まさに・・・予言(^_^)/この力強いメッセージ(^_^)/今に・・・そしてこれから先に生き続けるでしょう!!この怪物は修復されて(^_^)/生き続き!!怪物の内臓が公開されています(笑)
2025年の万博はシンボル的なものは作らないようですが・・・まあ!太陽の塔(^_^)/(^_^)/すごいなあ\(^o^)/
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