最近・・・お見舞いに行くことが多くあります・・・病院の老人病棟って言うんでしょうか？？色んなおじいちゃんやおばあちゃんがいる・・・。少し複雑な思いがしました。それぞれの家庭の事情で施設に来る老人。痴呆や生活が困難な老人・・・それぞれの歳を取られた老人・・・看護婦さんや介護士さんが献身的にお世話をしてくれているのを見て頭が下がります。そんな病院にも・・・ゆっくりと時間が流れています。一生懸命に働いて子供達を育てて、日本の経済を支えて来た方々。子供達はそれぞれ、生活に追われて親を看る事も出来ない。そんな国になったのか？そう感じる・・・。薬の投与や不安から施設に入る方も多くおらるようだ。何も子供達と住む事だけが幸せな時間であるとは限らない・・・・。そうは私は思いますが・・・しかしながら・・・淋しく複雑な思いがあります。
今、国の政策で老人の医療費がどんどん削減されている。老人の負担が増えて老人ばかりがイジメにあってる感じすらすります・・・。日本の経済を支えて来た今の老人。年金制度が始まった時に年金を支えて来た世代の方であります。老後はゆっくりと！と！言える現在の日本ではありません。貧しい老人は死ねとばかりの国の政策(ー_ー)!!そら・・・そうでしょう。法律や制度を作っている先生や役人たちは生活苦など知らない。そんな人が作っている政策など行き届いた政策な訳が無い。いつもそう思います。みんなが安心して笑って過ごせる老後を国は保証する必要があります。戦後の貧しい時代に必死で働いて、家族を養い生活し日本を支えて来て世代の方である。そんな人の老後を国は何を考えているのか？間違いなく団塊の世代が支給になる10年後には年金や医療制度は破綻します。今のままでは・・・・（笑）賢い先生ばかり集まって考えてこの制度。100年安心って？なんやったんでしょうか？？一番は・・・何が欠けているかと言うと！それは思いやりと自分たちには関係ない貧しさやないでしょうか？？核家族化がすすみ、個々に生活をするようになり老人達が自分達だけで生活するケースが非常に多い今・・・・思い当たる言葉がありませんが・・・介護施設や病院・・・老人だけの家庭・・・・そんな方々にもそれぞれ、ゆっくりと時間は流れています。私たちには想像もつかないほど・・・ゆっくりと・・・ゆったりとした時間が・・・
