少し前の新聞に面白い記事がありました。「鹿のフン」の記事でした。私たちの鹿のフンのイメージは丸いコロコロしたもの。遠足や遊びに行った時になら公園では当たり前にある鹿のフン。それが、最近は鹿のフンは丸いながら、べっとりとしていると言う記事でありました。観光客がスナック菓子を与えるのが原因であるようです。公園内に売っている「鹿せんべい」を昔は与えていました。私が子供の頃は、美味しそうな???鹿せんべいに興味を持ち、友達と食べてみた事を思い出します。もちろん見かけとは・・・程遠い味であります(笑)観光客が油分の多いスナック菓子を与えて、鹿は美味しいのか?何度も喜んで食べます。その結果、人間にも似た鹿のフンになっているとの記事でした。そして奈良市長への観光客のメールも紹介されていました。観光客は、
「先日になら公園に遊びに行きましたが、公園内は鹿のフンだらけで非常に不愉快な想いをした。二度と奈良には行きません!行政は何をされているのですか?」とのメールだったそうです。(笑怒)何じゃこのメールは??記事を読みながら腹が立ちました。なら公園では鹿のフンは景色であります!!あって当たり前(笑)何も行政がサボっているのではありません。鹿のフンも奈良公園の一部なのです。そのフンが木々の栄養になり・・・・。そんな理科の授業みたいな事は言いませんが(笑)
先日に行われました調査で、奈良県の宿泊施設の稼働率は46位?もともとの施設が多いのも原因ではあると思いますが、修学旅行に来ても奈良に泊まらないようです。
遷都1300年の事業もあります。観光客のモラルと奈良側の努力が大切であると思います。
最新の画像もっと見る
最近の「奈良人」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事