「人の音を包むように音を出す」という練習をしました。それには、自分の音の「芯」をしっかり捕えなくてはなりません。
自分の音を聴きながら、人の音を聴きながら吹く。たった一つの全音符が実は活発な交流に基づいていることが意識できました。
合奏の楽しさはこういうところにあるのだなと、改めて感じました。
・・・書いて気付きましたが、「芯」という漢字には「心」があるんですね。
人の音を包むように、始めは数人で吹いたスケールに、3度、5度と音を重ねていくと、最後にはふかふかな合奏になりました。
最後に入ってきたトロンボーンの音に心が大きく動かされました(動揺したのではありません)。
何かにつけてトロンボーンが気になる私(勝手にライバル視する日もある)。
フルートに妖精が住んでいるように、トロンボーンにも何か秘密があるんじゃないかと思いますが、いかがでしょう。
そしてフランスの作曲家、オネゲルの「夏の牧歌」の初見練習をしました。聴いていると眠りを誘われる、本当に気持ちいい曲です。
その後たっぷり時間を使って、次回演奏会の具体的なアイディアを出し合ったり、今後のJBの方向を探るような話し合いをしました。
いつもの練習では吹いて吹いて吹きまくるJBですが、考えること・意見を交換することも、共に音楽を作り上げる上で欠かせないと知りました。
なぜなら私達は、心を込めた音楽をすることをいつも目指しているのですから。
テーマが何であれ、自分が何を感じ何を考えているか率直に伝えることと、仲間の思いに素直に耳を傾けることは、大事なこと。
それができる仲間達となら、単なる音の遊びを超えた心の響き合いとなる音楽ができるのだと思います。
「技術は後からついてくる」という教えを、今は心に留めておこうと思います。
そう言えば当団の入団資格に「コミュニケーションを取ることが好きな人」というのがありましたね。
実は練習と同じくらい、先生のお話を聞くのが楽しみで私は毎週通っています。
先生が何故いつもあんなに興味深い話ができるのか、観察中です(笑)。
聖人君子ではなさそうだし、年齢のせいでも、奥さんやお弟子さんたちの鋭いつっこみのおかげってわけでもなさそう。
何を食べているのかしら・・・おっと、悪のりしそうなのでこのあたりで終わります。
くら・くら・くらら
自分の音を聴きながら、人の音を聴きながら吹く。たった一つの全音符が実は活発な交流に基づいていることが意識できました。
合奏の楽しさはこういうところにあるのだなと、改めて感じました。
・・・書いて気付きましたが、「芯」という漢字には「心」があるんですね。
人の音を包むように、始めは数人で吹いたスケールに、3度、5度と音を重ねていくと、最後にはふかふかな合奏になりました。
最後に入ってきたトロンボーンの音に心が大きく動かされました(動揺したのではありません)。
何かにつけてトロンボーンが気になる私(勝手にライバル視する日もある)。
フルートに妖精が住んでいるように、トロンボーンにも何か秘密があるんじゃないかと思いますが、いかがでしょう。
そしてフランスの作曲家、オネゲルの「夏の牧歌」の初見練習をしました。聴いていると眠りを誘われる、本当に気持ちいい曲です。
その後たっぷり時間を使って、次回演奏会の具体的なアイディアを出し合ったり、今後のJBの方向を探るような話し合いをしました。
いつもの練習では吹いて吹いて吹きまくるJBですが、考えること・意見を交換することも、共に音楽を作り上げる上で欠かせないと知りました。
なぜなら私達は、心を込めた音楽をすることをいつも目指しているのですから。
テーマが何であれ、自分が何を感じ何を考えているか率直に伝えることと、仲間の思いに素直に耳を傾けることは、大事なこと。
それができる仲間達となら、単なる音の遊びを超えた心の響き合いとなる音楽ができるのだと思います。
「技術は後からついてくる」という教えを、今は心に留めておこうと思います。
そう言えば当団の入団資格に「コミュニケーションを取ることが好きな人」というのがありましたね。
実は練習と同じくらい、先生のお話を聞くのが楽しみで私は毎週通っています。
先生が何故いつもあんなに興味深い話ができるのか、観察中です(笑)。
聖人君子ではなさそうだし、年齢のせいでも、奥さんやお弟子さんたちの鋭いつっこみのおかげってわけでもなさそう。
何を食べているのかしら・・・おっと、悪のりしそうなのでこのあたりで終わります。
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‐となりのトドリ‐
私たちって”音”がいいとホントに思います
楽器を持つと集中する余り、1人の世界に篭もりがちですが、”合奏はコミュニケーション”・・・ということを確認した私です。
JBは、さらに”生きた音楽”をこれから創っていけるように皆で努力できらたら、秋山様のように感動して下さるお客様が増えるに違いないと思います。
とにかく、新しい仲間も増えそうなので、爽やかにがんばってゆこうね。
がんばれJB
「バストロンボーンには大蛇が住んでいる…」とても衝撃的で驚きました
そういえばドイツで作られたトロンボーンに付いている飾りも、蛇ですね
テナートロンボーンに住むもの…
考えたこともありませんでした。なにかしら… う~ん(゜_゜)
突き止めていくと、数ある楽器からなぜトロンボーンを選んだのか、につながっていくような予感がします。
くら・くら・くららさんの楽器には何か住んでいるのでしょうか?
時たまにょろりと顔出してチロチロと舌を出してあたりを伺ったらまた中に姿を消します。。。
ミミズでなくてよかった。。。
今週の、ふかふか音階練習…
私もそのあたたかさ(例えでなく、本当にあたたかいんです。まるで温度があるように!)に、「合奏の素晴らしさ」の一端を垣間見たような思いでした。
それぞれ全く違う楽器が次々に合わさっていくと、和音が体を包み込んでいくようでした。
何か特別に技術的なことをしたのでもなく、ただ相手を包むように…とみんなが意識しただけで生まれたあのハーモニー。
人の思いというのは、なんて力強いのかしら!
何百年も前に書かれた曲に今の私達が心を動かされるのも、そこに思い~時代も国境も飛び越えて届くメッセージ~があるからなんですね。それをもっとわかりたい!表現できるようになりたい!という気持ちがあるから練習を積んでいくんですね… あらためて思いました
ものすごく伝わってきました。悔しい~~(>_<。)
JBにしかないもの!ですね…
心フツフツしながら、何度も読み返してしまいます。
私も感じたい!
トロンボーンの皆さんは、ご自分のトロンボーンに住むものを想像されているようですね、面白かったです。でも・・・先生や先生の先生のトロンボーンから、大蛇や青大将が出てくるっていうのはイメージが違うんですけど・・・。それに、交響曲をやる時のJBのトロンボーンはまさに「3本の矢」みたいなイメージを抱いています。とても頼もしくかっこいい。
メーニッヒさん!私達もいつも待ってるよ!
No.1、No.2は何の不思議もなく納得していまして、No.3は何が書いてあるのか気にもかけなかったのですが、この記事だったのですね。
確かに今読んでも、皆のコメントのやりとりが面白いですね(でもこのランキングは何を基準に決められているのかしら)。
ひよこ豆さんからの質問:「くら・くら・くららのクラリネットには何が住んでいるのか?」に答えが出ないまま時を過ごしていたようです。
団員ならご存知のように、ちょうどこの記事を書いた頃に始まった私の内部の大きな変化が
、今もまだ進化の過程にありまして、なかなかひとつところに落ち着きません。
ですが、「私の目指すクラリネット」という捉え方であえて考えてみました。住んでいるとしたら・・・
答えは、「自然豊かな森に住むナニカ」です。
呼吸する大木、いつもそこにある青い空、潤いを与える泉、爽やかな風、そして、時に恐ろしい自然の脅威。そういったあらゆる事象を肌で感じながら生きている、ナニカ。まぎれもない私自身の分身です。
天然木でできているクラリネットですから、やはり木に住んでいるか、住みたいと思っている存在に違いないと思います。