グレイスシンフォニーオーケストラ Grace Symphony Orchestra

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2009.初練習

2009年01月06日 | 練習日記
明けましておめでとうございます。
今年も、ジョイフル・ボックス・ウィンドオーケストラを
よろしくお願い申し上げます。

全調の音階練習があっと言う間に終わり(練習当初は、始まりから終わりまでが
とても長く感じられたものでした・・)、声部が四つに分かれている
”オルガン曲集”を久々に合奏しました。

この曲集は、各声部それぞれが美しい旋律を持っており、
比較的ゆったりとしたテンポの中で、速度を保ちながら自分のメロディーを歌いつつ、同じ声部が一本の楽器となるように注意深く周りを聞き合うことが必要です。
譜読みはそれほど難しくないのですが、なかなか手強い曲集です。

今日、合奏しながら感じたことは、
以前と比べて、周りを聞き合って演奏出来ていることです。
途中からテンポが遅くなり曲が失速していたものですが、
ずいぶん改善されています。

基礎練習の積み重ねの大切さを、あらためて感じるとともに
”JBWOの合奏の成長”をひしひしと感じることが出来ました。

終わりに、1970年代のシカゴ交響楽団のベートーベンとシューベルトの
交響曲の演奏の映像を、皆で鑑賞しました。
音の美しさ、リズムの切れ味、ホール一杯の豊な響き、
そして地鳴りを伴う風のような低音・・・etc。
何よりも素晴らしいと思うのは、演奏者たちの真剣かつ活き活きとした表情です。
終始微笑みながら演奏している低弦奏者もいます。
今日の感動を、自分のこれからの演奏に少しでも生かして行きたいと思います。

2009年、ジョイフル・ボックス・ウィンドオーケストラは
”合奏する楽しさ”をより多くの仲間たちと共有したく、
団員を大募集します。
「チョット練習風景を覗いてみたい・・・」と少しでも思った方は、
どうぞお気軽にご連絡下さい。お待ちしております。 

(テナーボイス)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
わくわくな年 (シュミット)
2009-01-09 11:23:06
JBも2009年が始まりましたね。
新しい仲間も増えつつあって、今年はやはり、JBは生まれ変われる年なのかもしれません。

日本や世界では、暗い話ばかりですが、そんな時こそ、音楽の不思議な力を信じて、ひた向きに楽器と自分を成長させて行きたいものです。
私たちを励ましてくれるのは、名人演奏家の音楽です。皆で励ましあって、乗り切りましょうよ。

私も新しいことに挑戦してますので、テナーヴォイスさんも、一緒にがんばりましょ~
チェロ、期待してます!
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Unknown (まったりん)
2009-01-09 20:02:37
往年のシカゴ響の映像と演奏を聴いて勇気と希望をもらいましたー。また新しい年を歩み出すための目標が出来ました。先生に感謝です☆シュミットさんの言うように音楽の不思議な力は、音楽とそれを奏でる演奏者の気持ちが合わさって生まれる、ということが映像を観ると良く分かりますね。あー思い出すだけで涙が…
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