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テブラデサリューソフキー改めショイコデチューバックスフキーです。
今回はチューバックス、E♭コントラバスサックスのご紹介です。
バリトンサックスの一オクターブ下の音域になりますが、最低音は記譜上Si♭、実音D♭になります。
写真左はバスサックスですが、比べてみればわかるようにかなりコンパクトになってますよね?
ドイツのエッペルスハイムという会社が数年前に開発した低音楽器です。
ちょうど1年前に、大久保の某有名サックス専門店に注文しましたら、納期は一年後ということでした。
今月には同時に発注しました、B♭管のサブコントラバスサックス、
つまりバスサックスの一オクターブ下の音域のものも到来予定です。
演奏会に間に合えばよいのですが…
新設計ということで普通のコントラバスサックスよりもボアが狭く、バリトンサックスのベルと同じくらいでしょうか?
隣のバスよりは明らかに狭いですよね?
このストイックな形って、そうあのサリューソホーンを思い出しませんか?
つまりサリューソホーンの形状に、現代サックスのメカニズムとマウスピースを装着したんだと私は考えてます。
実際に、管を二重に巻いてある関係上サリューソホーンは真ん中の
DとD♯だけに必要なオクターブ孔が開けられてるが、
チューバックスにもDとD♯の時だけに開くオクターブ孔がある。
チューバックスはこれが自動で切り替わる現代サックスと
全く同じ運指で大丈夫だが、
サリューソの方は右手の親指で操作しないといけないのでつらい。
しかもチューバックスはキーがすべて胸の前に集まってるので、
操作性は非常に良く、カーブドソプラノを吹く感じです。
今日本に何本来てるかはわかりませんが、
この新設計のコントラバスサックス、チューバックスや前世紀の遺物、
希少楽器サリューソホーンが一緒にステージに登場する
私たちの演奏会にぜひいらしてください。
今回はチューバックス、E♭コントラバスサックスのご紹介です。
バリトンサックスの一オクターブ下の音域になりますが、最低音は記譜上Si♭、実音D♭になります。
写真左はバスサックスですが、比べてみればわかるようにかなりコンパクトになってますよね?
ドイツのエッペルスハイムという会社が数年前に開発した低音楽器です。
ちょうど1年前に、大久保の某有名サックス専門店に注文しましたら、納期は一年後ということでした。
今月には同時に発注しました、B♭管のサブコントラバスサックス、
つまりバスサックスの一オクターブ下の音域のものも到来予定です。
演奏会に間に合えばよいのですが…
新設計ということで普通のコントラバスサックスよりもボアが狭く、バリトンサックスのベルと同じくらいでしょうか?
隣のバスよりは明らかに狭いですよね?
このストイックな形って、そうあのサリューソホーンを思い出しませんか?
つまりサリューソホーンの形状に、現代サックスのメカニズムとマウスピースを装着したんだと私は考えてます。
実際に、管を二重に巻いてある関係上サリューソホーンは真ん中の
DとD♯だけに必要なオクターブ孔が開けられてるが、
チューバックスにもDとD♯の時だけに開くオクターブ孔がある。
チューバックスはこれが自動で切り替わる現代サックスと
全く同じ運指で大丈夫だが、
サリューソの方は右手の親指で操作しないといけないのでつらい。
しかもチューバックスはキーがすべて胸の前に集まってるので、
操作性は非常に良く、カーブドソプラノを吹く感じです。
今日本に何本来てるかはわかりませんが、
この新設計のコントラバスサックス、チューバックスや前世紀の遺物、
希少楽器サリューソホーンが一緒にステージに登場する
私たちの演奏会にぜひいらしてください。
あの優しい振動と響き、そして音程のある低音は、本当に素晴らしいですね。
普段のJBのサウンドにどのような膨らみを持たせてくれるのか、とっても楽しみにしています!
楽器が3台って聞きましたけど、会場には気を付けて来て下さいね。
黒田と申します。
2006年購入、シリアルナンバー21番のチューバックスのオーナーです。
おそらくそれが日本にある4本目だと思います。
Bb管のものは日本初輸入ではないでしょうか。
ともあれ、ご購入おめでとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
あまり映っていませんが、真ん中がわたしのTUBAXです。
http://www.youtube.com/watch?v=EKPQhO7q5B4
またHP、貴重な動画拝見させていただきました。
大変なご活躍ですね、うらやましいです。
そうですかこれが4本目になりますか?
私はオーケストラの中でコントラバス音域を担当しています。前回まではサリューソホーンでしたが、交響曲の全楽章の弦バスパートを吹き切るのは苦痛です。チューバックスになって体力的に楽に吹けるようになりました。
私は従前の設計によるコントラバスサックスは吹いたことがありませんが、おそらく大量の息を必要とするものと想像してます。
チューバックスは新設計なので、円錐がサックスほど極端に広がらず、ゆるやかにな広がり方をしてますので楽です。
この巻き方やテーパーがサリューソホーンと似てますので、サリューソホーンの管体に現代サックスのメカニズムを搭載したのではないかと思ってます。
7月のイトーヨーカドーの演奏会では、サリューソホーン奏者の方とも出会いました。
B♭管がきましたら、また楽器庫で紹介する所存です。
これからも末長くお付き合いくださいませ。。。