本日演奏会後初練習は何時もと全く違う物でした。
耳と感性のみで行う音楽には絶対にはずす事が出来ない事、それは『聴く事』です。
本日の練習プログラムは、GSOでは必須の全調音階を先ず行い、その後、今では余りお目にかかれないアナログで、しかも写真にあるようなオープンテープでの音楽鑑賞を致しました。
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内容は、1970年代初頭のGeorg Solti 指揮、シカゴ交響楽団のMahler Sym.No.5 です。
今のシカゴ交響楽団とは違い、当時は世界中の人々が揃って絶賛を惜しむことの無かった奇跡の奏者達の集合体であった最高のMahler Orchestra とでもいえそうな交響楽団です。
最高のオーディオ装置とアナログテープで聴くこの演奏はそこには当時の奏者達が一堂に並んでいるようでした
感動したのは言うまでも有りませんが、一番勉強したのは今まさにGSOが身に着けたいと思っている音のスピード感です。
弦楽器は管楽器より”
オットリ
”発音されると思われがちですが、「実は各音の立ち上がり方は管より圧倒的に
早い!」と先生から常々聴かされていました。
先日のメンデルスゾーンやシューベルトでも痛感していました。
鑑賞したシカゴ交響楽団のマーラーは全ての管楽器と弦楽器の発音時間が全く同じでした。
それはppからffまで一切変わらないことが判りました。
それによって楽曲の中であらゆる場面の表現が瞬時に出来るということだと思います。
特にマーラーは場面転換がとても速い曲なので「この技術が完璧に出来る必要があるんだな~」とも考えました。
これからも団員のリクエストがあれば当時のアナログ録音での最高の演奏を色々聞かせてもらえそうですよ
。
耳と感性のみで行う音楽には絶対にはずす事が出来ない事、それは『聴く事』です。
本日の練習プログラムは、GSOでは必須の全調音階を先ず行い、その後、今では余りお目にかかれないアナログで、しかも写真にあるようなオープンテープでの音楽鑑賞を致しました。
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内容は、1970年代初頭のGeorg Solti 指揮、シカゴ交響楽団のMahler Sym.No.5 です。
今のシカゴ交響楽団とは違い、当時は世界中の人々が揃って絶賛を惜しむことの無かった奇跡の奏者達の集合体であった最高のMahler Orchestra とでもいえそうな交響楽団です。
最高のオーディオ装置とアナログテープで聴くこの演奏はそこには当時の奏者達が一堂に並んでいるようでした
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弦楽器は管楽器より”
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先日のメンデルスゾーンやシューベルトでも痛感していました。
鑑賞したシカゴ交響楽団のマーラーは全ての管楽器と弦楽器の発音時間が全く同じでした。
それはppからffまで一切変わらないことが判りました。
それによって楽曲の中であらゆる場面の表現が瞬時に出来るということだと思います。
特にマーラーは場面転換がとても速い曲なので「この技術が完璧に出来る必要があるんだな~」とも考えました。
これからも団員のリクエストがあれば当時のアナログ録音での最高の演奏を色々聞かせてもらえそうですよ
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Horn シュミットより
リードも唇も空気の”摩擦”で音がでて、その振動が空気に伝わっていくのだからね。
脱デジタル
葉月さんからも様子を聞きました・・・
ようやく数ヶ月前にレコードプレーヤーが我が家に来てからというもの、音楽を聴く楽しみ&喜び倍増です。以前CDで聴いていたものでは感じられない存在感♪毎回驚いています。じっくり聴きたくなるんですよね。
更に、無性に楽器を吹きたくなるんですよ~
アナログに限ります
狭い部屋では限界が~
先生、是非スタジオで聴かせてください。
特にフルートの音がずっと頭から離れず、確かに楽器が吹きたくて仕方がない状態になりました。
参加出来て本当に良かったです。ありがとうございました