昨夜は 雪のクリスマスイヴ
雪の聖母修道院のミサで クリスマスを共にお祝いしました
小さく無力な赤子 幼な児イエスの降誕を思うとき
人は誰でもきっと 少しだけ やさしくなれる ほっとする 安らかな気分になれる
ミサの後 神父様が自作の「神の手」を 歌って下さった
お母さんの優しい手 お姉さんの慰めの手 お父さんの力強い手
そして 赤ちゃんの 柔らかくて皆をにっこりさせる手
素敵な歌のプレゼントだった
額に十字架 幼子を抱く 会津田島にあるマリア観音
キリシタン弾圧の時代に 赤子を抱くマリア像を隠れて拝んだ人たちも
降誕祭の私たちのように ほっと 安らかな気持ちになっただろう
