あら還? ジョイハウス猪苗代ステンドグラス工房&レンタルコテージ と 中目黒の音楽教室より

猪苗代でステンドグラスを制作する夫と、中目黒でピアノレスナーの妻が、

還暦すぎて つれづれなるままに。。。

沼尻鉄道ジオラマ と ベートーヴェン第九 シニア世代大活躍

2018-09-25 | 磐梯山・磐梯高原・猪苗代

猪苗代町の図書館で 沼尻鉄道のジオラマを見ました



川桁から沼尻まで1時間の車中 デッキ付きの車両から 子供のトイレの用を足した話
小学校へ歩いて通う1キロ半の道のりを お腹が痛い時は往復子供運賃10円もらって乗った話
帰りは歩いて 5円でお菓子を買った とか・・



このジオラマ 1968年に廃止された沼尻鉄道の50周年を記念して作られているそうです
当時を思い出しながら ジオラマ製作活動をされているようでした
 


そういえば先日 高速バス夢街道会津で隣席の方が木地小屋出身者でした
彼女は 小学校がある樋ノ口まで4キロの徒歩通学で 冬季だけ沼尻鉄道に乗ったと語ってくれました



そして 会津若松では ベートーヴェン第九 の アジア初演100周年記念の演奏会

第1次世界大戦で捕虜になったドイツ兵の収容所(坂東俘虜収容所 鳴門市)で
1918年にアジアで初めて第九が演奏されたそうです
この収容所の所長さんが 会津出身の 松江豊寿でした

280人の合唱団の半数はおそらく65歳以上の方々だったのではないでしょうか

思い出を 協力しあってかたちにするのは なんと素晴らしいこと!






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