長らくアマチュア無線から離れておりました『JP2UFW』です。
1991年5月に開局し2013年9月まで通常の運用に加えコンテスト参加、山岳移動、島移動、サテライト通信などを移動運用中心で楽しんできました。忙しさなどから無線から離れ無線局免許の更新のみしておりましたが2019年10月に免許期限を迎え更新せず。全く運用していなかった事と新スプリアス規格の規制の関係もあり更新手続きも面倒と思って更新しなかった次第です。
今年の3月上旬、急に再開したいと思い無線機を衝動買い。3月下旬に無線局免許が到着しました。
過去の無線機とは随分と違っており少々戸惑い。電波を出さずに触ってみて色々試してみて。無線機とパソコンをつなぐのにUSBケーブル1本でつなげるなど夢のよう。電源ケーブルやパドルのケーブルなど少しだけ半田ごてを持ちましたが無線機接続のためのインターフェイス作りもしなくていいので嬉しい反面少し寂しかったです。
アマチュア無線局運用再開
そして本日、2021年4月6日ついに運用を再開しました。運用したのはサテライト通信。2013年以来8年ぶりの運用です。まるで浦島太郎状態ではありますがここ数週間いろいろな方のホームページやブログ等読みながら参考にさせていただき、過去の事も思い出しながら準備してきました。その甲斐もありなんとか準備完了。まだまだ改善したり準備していかなくてはいけませんがこれから少しづつ運用回数を増やしていこうと考えています。
QSLカードの発行についてお詫び
過去に交信して頂いたみなさんとの交信に付きまして未発行のQSLカードがありました。すみません。申し訳ありませんでした。
使っていたパソコンが故障しデータが読み出せなくなり諦めていましたが今回再開するに当たり故障したパソコンからハードディスクを取り出しデータの復旧。全数の交信データが取り出せているかわかりませんが復旧に成功しました。未発行と思われるQSLカードは印刷しJARLに発送いたします。JARLには3月下旬に改めて入会致しました。
本当に申し訳ありませんでした。
ご意見等ございましたら『コールサイン@jarl.com』までお願いします。
本日の運用
愛知県尾張旭市(PM85MF)
【AO-91】9:53~ JA0CAW,JE1CVL
再開後初めての交信になりました。南から東をとおり北上するなかなか好条件のパス。RS-44での再開も考えましたが比較的交信しやすいFM衛星で交信局がいたら声をかけてみようというスタイル。久しぶりなので使い勝手もわからないし。仰角が上がるにつれ交信局が聞こえてきて少し収まったところでようやくコールしてみると一発応答がありました。2局と交信できひと安心。
リグコンして無線機制御しようと思っているのですがリグコンを入れるとIC-9700の画面がパカパカ点滅。自宅で設定等テストしている時も同じ症状でしたがなんか壊れそうで心配になり手動で周波数を合わせていました。何が原因なのかわかりませんがこういう仕様なのかな?データを送ったバンドが点灯するんだろうか?それとも何か設定変更で点滅をさせないように出来るのか?またしばらく考えなくては。。。
交信いただいたみなさん、ありがとうございました。
リグ:IC-9700
アンテナ:3エレ八木(145MHz)/6エレ八木(435MHz) 1mh
出力:20-25W程度
今後もどこかで運用していきます。
みなさんよろしくお願いいたします。
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