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*** june typhoon tokyo ***

巨人×ソフトバンク@東京ドーム

■ 王、長嶋の“御前”試合で大敗

 仙台×FC東京戦はさすがに観に行けないので、という訳ではないけれど、毎年恒例となった交流戦観戦をしてきた。巨人にとってはほとんどいい場面がなく、試合が終了したけれど。



5月26日(水)巨人×ソフトバンク 1回戦

H 000 152 200 10
G 100 000 100 2

【バッテリー】
(H):○杉内、摂津、ファルケンボーグ - 山崎
(G):●ゴンザレス、星野、野間口、豊田、山口 - 鶴岡、阿部
【本塁打】
(H):オーティズ16号(4回ソロ)、本多2号(6回2ラン)


 オーティズが4回に同点弾を放つと、5回に一挙5得点したソフトバンクの快勝。杉内は7回2失点の好投でハーラートップとなる8勝目。

 巨人は初回、鈴木の内野安打から盗塁。送球がそれる間に一気に三進。長野が倒れるもラミレスの二塁打で、苦手の杉内から先制。だが、解からないのは、同点とされた4回裏。一死からラミレスが四球で出塁。打者阿部の時に、ラミレスが盗塁失敗したこと。この場面で足の遅いラミレスを盗塁させる作戦はあり得ない。これで流れがソフトバンクにいった気がする。

 あとは、坂本と長野の淡白さ。坂本は前から言っていることだが、1番にしては淡白過ぎて相手に嫌らしさを与えない。ポップフライも多い。
 継投については、5回表、1-4となったところでゴンザレスから星野にスイッチした。対するは松中。結果、タイムリー二塁打を打たれて1-6と点差が広がる訳だが、ここは試合の流れからいって山口で良かったのではないか。というか、むしろ山口でいくべき。場面は違うが、山口は9回に登板し三者三振で終えた。少々、星野には荷が重くなかったか。
 それと野間口。上体がやや開いて球筋がややスライダー気味になるクセが相変わらず直ってないのか、案の定つかまって火の車。2回で4失点はいただけない。

 さらに、杉内対策に阿部、脇谷以外は右を並べた布陣で臨んだのに、不調の亀井をそのまま打席に立たせていた。どうせなら、矢野謙次を使って欲しかった。あと、エドガーはまったく打てそうな気がしない。この日も4タコの3三振。守備もイマイチだし、シーズン途中解雇もあり得る出来だと思う。エドガー使うなら、他の日本人選手(若手でも)使った方がマシ。

 ということで、戦術もプレイも不甲斐なさばかりが露見した交流戦でした。


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