北鎌倉から明月院へ行き、鶴岡八幡宮を横目に報国寺で抹茶を嗜んでから長谷寺へ。途中由比ガ浜にも寄ったのですが、この日は風が強く砂がバシバシ顔や手足に飛び込んできたので1分でほどなく退散。昔取った杵柄でサーフィンの一つでもして帰ろうかと思ったのですが(大嘘ロングビーチ)、顔や首が砂まみれ寸前になりそうだったので「サーフィンは浜辺じゃなくたってネット上でも出来るわい!」と海に向かって負け惜しみを叫んで引き返したことを、ここに報告しておきます。
驚いたのが、明月院間近で目にしたのが「最後尾はこちら」の看板。パンケーキやラスクの店の行列かと思いましたが、朝っぱらから紫陽花を観るために並んでるんですよ。単に花を観るために行列ってどうかしてると思いませんか(という自分も言われるがままに行列に加わる)。さらに、長谷寺では紫陽花見るために整理券配ってるんですよ。入り口には「あと○○分待ち」という掲示板もあるし。到着したら1時間待ちとか表示されて愕然としたのですが、ここは再入場が可能なので、さっさと入場券と整理券をゲットして退場し、街中を散策したのは言うまでもありません。とはいえ、その間に寄った由比ガ浜で前述のように砂を浴びることになるのですが……。
それと、5月末にエスペランサ・スポルディングのライヴ帰りに適当に撮った台場の風景も合わせて載せておきます。(そんなに思い入れはない)ガンダム像や観覧車のライトアップと、フジテレビの球体にたまたまハート型っぽいライティングが映っていたのとレインボーブリッジと東京タワーを。今やタワーといえば東京スカイツリーなのでしょうが、昭和を生きてきた東京人にとっては、やっぱり東京のシンボルは東京タワーなんですよね(とかいいながら、根っからの東京人は東京タワーなんて基本的に行かない)。
そんなカメラマン気取りシリーズの一部をどうぞ。
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以上です、キャップ。

