仕事の昼休み（といっても夕方だったが）にファンキー・フレンズと再会したのですが、その時に面白いお土産を持ってきてくれました。それが何かというと、いわゆるトレカってやつです。結構な枚数があるのですが、だいたい近鉄かオリックスか阪神の選手ばかり。江戸っ子ジャイアンツファンの自分にはベクトルが全く異なるカードだったりしますが、それはそれで面白かったりします。
そのなかで、面白いカードがあったのでご紹介。
上の写真は1996年の近鉄バファローズのドラフト1位、2位選手。
左が今や本拠地で三振を獲るとバックスクリーン・ヴィジョンに「YOSSHAA!」（ヨッシャー）とまで表示されるメジャー・リーグ、テキサス・レンジャーズ投手大塚晶則（近鉄入団時は晶文）。
右は、PL学園からドラフト1位で入団の前川勝彦（入団時は克彦）。素質の高さは認めるところだたが、なにしろノーコン体質。そのコントロールの悪さが自らの人生でも遺憾なく発揮されるとは…。
ご存知かもしれませんが、2007年1月7日、ひき逃げと無免許運転の容疑により逮捕。2002年にスピード違反で免許取り消しされて後も、再取得したと偽って無免許運転を続けていたという極めて悪質なものでした。
ところで、この2人とも関西出身っぽい感じなんですが、大塚は千葉出身だったんですな。（前川は大阪）
横芝敬愛高から東海大、そして日本通運という経緯。
横芝敬愛時代は千葉県予選5回戦で八千代松蔭に敗れ甲子園出場は出来なかった大塚。
一方、2年、3年の夏にPL学園の投手として出場した前川。
人生って解からないっすねー。
まぁ、単に“明暗”で片付けていいものではありませんが。
ついでに、もうちょっとカードを紹介。
左は94～96年、台湾の兄弟でプレーし連続して打率3割5分以上を記録したことから、“台湾のイチロー”という触れ込みで巨人にやって来たルイス・サントス。登録名は路易士って、ロペス・ワグナーの呂比須に匹敵するな、これ。クロマティの背番号を継承して期待の大きさが表われていますが、フタを開けてみれば、台湾のイチローというに相応しい軽快な守備はまったく見られず、あっという間に去っていってしまいました。まぁ、ジェフ・マントよりはマシかもしれないけど。
だいたい、3年連続で高打率だからといって安易に“台湾のイチロー”とか名づけるマスコミ（？）ってどうなんだよ、と。
イチローは外野手、ルイスは三塁手だし。しかも“台湾の”って言ってるけど、見れば判るとおり台湾人なんかではなく、ドミニカ共和国出身ですよ。打率以外
何一つ合ってない気がするんですが…|д゜)ポカーン
それは、スポーツ選手とかタレントもそうだねぇ。
ビビアン・スーなんて“台湾の宮沢りえ”とか言われてたし。
風貌で言うなら、石田ゆり子とか裕木奈江のが近くネェか？と当時は思ったものです。
だって、若くしてヌードになったっていうところしか共通点がないんだもの！
強いてあげるなら、白い肌？
なんじゃそりゃ。
若くてヌード…っていうことだけでいいんだったら、今なら
“○○の宮沢りえ”だらけだな！
みんな「ドリームラッシュ」か。「スワンの涙」か。父ちゃんはオランダ人か！
…話が横に逸れました。
右は、ドラフト外で阪神に入団、その後近鉄、楽天と現役生活を送った星野おさむ（修）。
たぶんなんですけど、星野の出身校埼玉・福岡高校とは練習試合をしたことがあるので、見かけていた可能性が非常に高いです。対戦した…って言いたいところなんですが、それはないんで。自分は出場してないんで。(；・∀・)イヤハヤ
その時の印象はあんまりなくて、相手高にプロになるようなオーラを放っていた選手がいない気がすごくしていたので、ビックリしたものです。
ちなみに、福岡高校といえば、新田恵理です。
おニャン子クラブ会員番号4番です。（1～3番は喫煙して欠番となったので事実上の1番）
冬のオペラグラスで恋のロープをほどいちゃ、ダーメ、ダーメ、です。
彼と思われる人と荷台に二人乗りして川沿いの土手みたいなところを自転車で走っているところが写真週刊誌かなんかに載って、当時の新田ファンはショックを受けてたらしいです。
自分はおニャン子に熱狂してなかったので、まぁどうでも良かったんですけど。
中学くらいの時は、だいたいが『夕やけニャンニャン』を観るために速攻で帰ったり、新田派だの国生派だのギャーギャーうるさかったです。
ただ、会員番号12番の河合その子だけは、
ミーとバースデイがセイムだったので、レコードをバイしたりしました。（ルー大柴風）
ちなみに、ダンナは後藤次利。
秋元康の奥さんが高井麻巳子でしょ。
すごいな、これ。
って、またまた、どうでもいいですよってネタですみません。
現実逃避はやめて、仕事しますかー。あははははは。
