*** june typhoon tokyo ***

はてさてほほー

noppo ノッポさんがCDデヴューするらしい。
 
 
 
 
 
 
 

1990年に放送が終了したNHK教育テレビの名物番組「できるかな?」で無口なキャラクター「ノッポさん」として親しまれた高見映(71)が来年1月にCDデビューする。デビュー曲は「グラスホッパー物語」のタイトルで、NHK「みんなのうた」で流されることも決定。“しゃべらないはずのノッポさん”が声どころか、歌まで披露する。

愛きょうあるキャラクターそのままの、優しい歌声だ。おっとり歌い、低い声色が哀愁あるバラードにマッチしている。
「とべとべ、はねをひろげ、おおぞらの、むこうへ…」
バッタのおじさんになりきって、外の世界へ飛び立つ孫バッタたちに勇気を与える姿を歌う。歌詞は高見自身が書き下ろした。

作曲はMISIAの「Everything」などで知られる松本俊明氏。編曲は「マツケンサンバ2」を手がけた宮川彬良氏。強力なタッグが71歳の挑戦を後押しした。12月から来年1月まで2カ月間にわたりNHK「みんなのうた」で流れる。CDは、映像を収めたDVDとセットで発売される。

児童向け工作番組「できるかな?」では、1967年から24年間にわたりしゃべらないキャラクターとして活躍。冗舌な相方の「ゴン太くん」にトークを任せ、感情表現はタップとパントマイムだけ。身近にあるものを使って黙々と華麗な工作ショーを披露するスタイルで子供たちから絶大な人気を誇った。
初めて声を披露したのは同番組の最終回。当時は幼稚園、小学校の子供たちの間で話題騒然となった。

そんな“無口”なはずのノッポさんが歌って踊る。まさに180度のイメチェン。「私もいい年になった。顧みれば、若い頃は冒険心とか、チャレンジ精神からはほど遠い憶病な生き方だった。だからこの私が、いやバッタじいさんが“とべとべ…”と孫たちに語りかける時、それは同時に自身にも語りかけている」。71歳になってもなお子供たちに夢や希望を提供したいという心意気からの歌手デビューだ。


ノッポさんが歌う!
ってことに、感慨もひとしおな方々もいるとは思うんだけど、
この夏まで自分が住んでいたところの近くにノッポさんは住んでいて、
TVだと「ホントとにしゃべらないのかなぁ」
と思ってたんだけど、これがですね

近所の人とそれなりにしゃべってる

んですよ。(当たり前だけど)

そればかりか、ノッポさんの実家は薬店なんだけど、
その前が自分が通っていた小学校で、よく

「ノッポがしゃべっていいのかよー」

とか、からかうガキもいた訳です。
もちろん、年賀状をもらった子もいるんですが、
ただ、差出人が

高見映

なことに怪訝な顔をしてる子も多くいました。

TVのように明るい笑顔で自分たち子どもに接してくれると思いがちだったわが小学校のガキどもには、
あんまりあの笑顔ってイメージがなかったんですよ。
なんでかな、と思ったら、自伝の本の冒頭で

「うちの近くに小学校があるんだが、コイツらがギャーギャーいってうるさくてたまらん、腹が立つ…」

みたいなことが書かれてあったのを発見!( ゜Д゜)ヒョエー
さらに、地元の成人式とかに来たらいいなぁ、とか思っていたんですが、最初に成人式に訪れたのは、

荒川区

でした。(確か)

地元の豊島区じゃないのかよ!Σ(゜Д゜;o)

嫌われてたんですね、オイラたち…。

で、大人になって、夜遅く帰宅すると、
ときどきノッポさんが自宅から出てくるんですよ。
深夜で暗いんですけど、背が高いからすぐ判る。(゜∀゜)アハ
で、出てきたノッポさんは、

髪の毛も薄くボサボサで、どんよりした感じ。だらーんとした格好で5分もかからない近くのコンビニに自転車でキーコキーコこいでいくんです。

その姿は夢見る子どもには見せられないなぁ、と。
そう思いながら、帰宅したこともありました。

今は引っ越してしまったので、会うこともないですが、
ヒマだったら、以前のアパートがどうなってるのかを確認するついでに(爆)
ノッポさんの生態を確認してこようと思います。はい。

因みに、相方(笑)のゴンタくんの生みの親は、白梅女子大学(たぶん、うろ覚え)で講義をしていて、
言えば、ゴンタくんの絵を描いてくれるそうです。
ま、別にいらないけど。(爆)


今日の1曲:DOUBLE / WHO THAT GIRL?

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