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m-flo loves who? MY BEST "loves" SONG 【2】

Mflo_asn_2 先日(2/2の日記参照)アップした、m-floの“loves best”アルバム・リリースに際しての独自企画、“m-flo loves who? MY BEST "loves" SONG”のベスト・ソングを発表しましょう。

まず、最終ノミネート作品のおさらいから。

■ m-flo?Crystal Kay / REEEWIND!
■ m-flo?melody. & 山本領平 / miss you
■ m-flo?AI & 日之内絵美 & Rum(Heartsdales) / STARSTRUCK~"The Return of the LuvBytes"
■ m-flo?BoA / the Love Bug
■ m-flo?野宮真貴 & CRAZY KEN BAND / Cosmic Night Run
■ m-flo?EMYLI & YOSHIKA / Loop In My Heart
■ m-flo?MONDAY満ちる / A.D.D.P.
■ m-flo?YOSHIKA / let go
■ m-flo?LISA / TRIPOD BABY
■ m-flo?Crystal Kay / Love Don't Cry
■ m-flo?日之内エミ & Ryohei / Summer Time Love
■ m-flo?BONNIE PINK / Love Song
■ m-flo?MINMI / Lotta Love
■ m-flo?日之内エミ & Ryohei & Emyli & YOSHIKA & LISA / love comes and goes

以上14曲からベスト・ソングを決めたいと思います。

評価基準は、
1. インパクト(意外性、期待度)
2. マッチング(コラボ・アーティストとの相性)
3. 完成度
を加味した総合的な視点から。

では、あくまでも独断と偏見による“m-flo loves who? MY BEST "loves" SONG”のベスト・ソングを発表します。

◇◇◇

ベスト・ソングは…





★ m-flo?EMYLI & YOSHIKA / Loop In My Heart
★ m-flo?YOSHIKA / let go

です。
^(ノ゜ー゜)ノ☆パチパチ☆ヾ(゜ー゜ヾ)^

1曲に決めようと思ったのですが、無理でした。ヽ(;´Д`)ノ
というか、ここまで(無理やり)絞った自分を褒めてやりたい。(爆)

 授賞理由としては、
「Loop In My Heart」はメジャーではほぼ無名だったYOSHIKAとEMYLIを起用した点と、LISA時代のm-floのサウンドがチラッと垣間見られる瞬間もありながらもそれに頼らず“loves”シリーズの楽曲として構築されていること。そして、何よりもグルーヴがたまらなく心地良く、YOSHIKA、EMYLIのヴォーカル陣とVERBALのラップと☆Takuのサウンドのマッチングが素晴らしいということです。
 「let go」は前述のとおり、YOSHIKAというヴォーカリストを発掘したこと、そしてLISA脱退後はじめの美メロバラードであり、LISAに代わって歌えるヴォーカリストに出会ったこと、そして、それをしっかりとYOSHIKAがこなしたことが理由に当たります。

 となると、これら2曲が収録されている『BEAT SPACE NINE』が“loves”のなかで最も好きなアルバムという流れになりそうですが、アルバムとしては『ASTROMANTIC』の方がクオリティが高いのかなぁなんて思ったりもしてます。(でもCCCDだったりするけれども…)

 最後まで迷ったのが、「miss you」「the Love Bug」「Summer Time Love」の3曲。
 「miss you」は多くの支持者がいると思われます。誰もが予想できなかったmelody.というシンガーとRyohei(当時は山本領平)の男女Wヴォーカルという斬新さもあって、ベスト・ソングとしても全くおかしくない楽曲でした。
 「the Love Bug」はBoAとのコラボということで、文字通り“胸キュン”な楽曲になりましたが、シングルのリリースがCCCDの形態だったのが残念でした。アコギのカッティングのループとVERBALとBoAの掛け合いフックには、心が浮きました。
 「Summer Time Love」は楽曲のクオリティとしてはかなり高いのではないかと思います。清涼感がありながらもグルーヴィでノリがよく、ほどよい黒さ=ファンキーがあるし。ただ、意外性という意味では前述の2曲よりはなかったかな、と(ファミリーだから仕方ないけど)。

◇◇◇

 LISA脱退後のニュー・ヴォーカリストは誰だ? というのが当時ファンなどの間ではいろいろ推測されていたけれど、それがCrystal Kayだったことは正解だったなぁと思います(ちなみに、自分の予想では、本命はLori Fine、対抗がCrystal Kayでした)。Crystal KayとVERBALがコラボした曲「Ex-Boyfriend」を聴いた時に相性が良さそうだなと思っていたので。
Crystal Kay Ex-Boyfriend
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 “loves”時代の扉を開いた「REEEWIND!」の(「I LIKE IT」とのクロスオーヴァーという)斬新さには驚いたし、“loves”事実上ラストの曲「Love Don't Cry」が学校のチャイムをフィーチャーしているのも“これで一旦≪loves≫は終了で~す”と言っているようでなるほどなぁと感嘆したし(PVのラストの“loves”アーティストが書かれたエンドスクロールは素晴らしいアイディアだし)。

 いろいろ言っていると、やはりどの曲も捨てがたい……再度ベストを決めるとしたら、結果は変わっているかもしれません。そのくらいクオリティの高い、サプライズな楽曲のオンパレードでした。
 
 ということでMY BEST “loves”SONGの発表は終わりますが、そんなことはどうでもいいんで、各自それぞれの思い入れを胸に、今週2/13にリリースとなる“loves”ベスト・アルバム『Award SuperNova』を堪能してくださいませ。

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