授業研究所

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落語・大喜利 参加者もやりました! 落語講座 報告その2 

2011-11-16 15:39:32 | 講座案内
声の出し方、リズムを取ってのしゃべり方を練習した後、

蝶六さんが
「明礬丁稚」
という落語を披露してくださり、
「では、この落語を皆さんにやってもらいます」
ということで 15分ほどの休憩時間に、受講者の先生がたに練習していただきました。

もちろん、必死で練習される方、後ろで販売している本を見てトイレへ行っただけの方といろいろありましたが、

休憩時間が終わると、蝶六さんは、しっかり練習していた人を指名

会議室の前に急ごしらえで作った高座で、3名の方が落語を披露してくださいました。
みなさんの上手なこと
たった15分の練習とは思えない出来ばえでした。おまけに三人三様の個性もあって・・・

その後は
「大喜利」

5人の方が前へでて
「1から10がつく虫を言う」というお題でした。
受講者の前で蝶六さんが「このときはこういう」と「しこみ」をしてからの大喜利でしたが、めちゃめちゃおもしろい

「とぼけた感じ」「必死な感じ」とそれぞれアドリブもあり、とにかく先生がたは役者です

最後は、桂蝶六さんによりほんまもんの落語
「饅頭こわい」
でした。


「高校でやったとき、オチに反応が鈍い高校生を見て、『饅頭』に『熱いお茶』というのが結びつかなくなっていると思い当たった」というお話には、考えさせられました・・・


こんなに間近で、プロの落語が聞けて、こんなに皆さん楽しそうに笑えて
とても幸せな1日でした。

皆さんの感想を又ニュースにしました。


クリックして大きくしてみてください。

今年の講座は、これでおしまい

又来年も、「疲れてるけど、楽しそうやから行ってみるか
と思っていただけるような講座を企画します。
お楽しみに

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