♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

長崎の探偵さん その4 思案橋のマルチニ

2013年05月06日 00時10分15秒 | 沢田研二の音楽劇

 ハイボールのつぎは

思案橋ブルースの地域だから

 

あのころは

少女が

 

ひとりでいけるBar

 

ホテルのフロントの女子に

案内してもらって

 

階段上って

Barのドア開けて

 

お髭のマスターがいて

 

マティーニ注文して

つくるとこみたいなぁって

マスターの真正面に移動して

 

 

Barによって いろいろ

ステンレスのカクテルグラス

誰かみたいに 

大きなまぁるいカーブのオリーブ

 

 

レモンの皮 ナイフで削って

レモンピール

レモンの皮にある油分をぎゅっとして 香りづけ

 

ジンとノイリープラット 6対1の割合

 

大きなオリーブ

 

マスターがレモンピールの油分 

これって

お水に ぎゅっとして みせてくれて

 

 

マスターのこだわり

マスター特製のミートボール入りコンソメスープ

飲んだあとに ほっとする味

 

 

お正月のジュリーみたいに あご髭もあるマスター

レジメンのネクタイ

ペンシルストライプのベスト

シャツの袖は くるっとまくってる50代の 長崎 思案橋のBarのマスター

 

バーテンダーはテレビを見る機会が少ないって

 

マスターの記憶に残ってる沢田研二は

小学生のころの ザ・タイガースのジュリー

中学生のころの カサブランカダンディー

 

44年ぶりの長崎の夜

 

ザ・タイガースからPYGを鑑賞していた高校生のときに

初めて訪れた長崎

 

あれから44年後

 

やっぱり

沢田研二鑑賞のため訪れた長崎

 

 

 

 

 

 

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