♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

セピア色した長崎の思い出に ジュリーの歌声を重ねて

2013年05月08日 17時02分05秒 | 沢田研二の音楽劇

少女のころからスタートしたJulie鑑賞

ザ・タイガースが解散した後だったかの途中に

修学旅行で九州へ

熊本城や 大分の臼杵へ

石仏の前ではビニールのカッパ着て記念のパチリ

 

長崎 平和公園 

平和記念像の前で記念のパチリしたとき

 

なにやらみんなと違う靴履いてるひとの足元には雨傘も

それにしても 逞しい足?

 

雲仙 でも記念のパチリ

 

先生の隣りに 白い靴下三つ折りにせず 

こだわりのひとつ折り

コンビの靴など履いて  みんなと同じが苦手だったのかなぁ

 

44年前は まだ平戸島 平戸大橋もまだないころ 船で島に渡って

松浦資料博物館を見学して

階段のところで 記念のパチリ

このあとの 自由時間に あれこれあって

数人の行動が 全体責任ってことで 翌日の見学は中止になって

 

 

あれから ずぅっと 灰色の思い出だった長崎

長崎で

何度かJulieのコンサートがあっても

足を運ぶこともなくだったけれど

 

2011年から2012年に

熊本だったり

大分だったり

ひとり足りないほぼタイガース鑑賞して

修学旅行のころを振り返ったりして

 

みんなと違う靴を履いた逞しい足のおかげで

Julieとの3連ジャンプなども

まだまだ

できて

 

 

音楽劇 初の長崎公演で

 

あの日のつづき

44年前の5月

あの日は 雨が似合う長崎だったけれど

 

立夏の暦通り

夏のような日差しの長崎

レトロな長崎公会堂でJulieの歌声を聴いて

 

2階席までは

1階の客席のすみっこからもたどりつくことができて

壁に手すりがついて

その手すりにつかまって

金毘羅さんの階段をのぼるように 一段 一段 のぼって

2階席の探検もして 

 

緞帳の図柄 檻の中に虎さんが入って

 

Julieと虎さんが繋がったレトロな長崎公会堂

今年で50周年

数年前に長崎ブリックホールができて

取り壊されそうになったけれど 存続されて

 

 

今年、建て替えの方向が決まったそう

50年の幕が下りる前に

沢田研二のビロードのような

歌声が

公会堂の

舞台に

舞台の天井に

客席の壁に

客席の天井に

真っ赤な椅子に

染み込んでよかった!

 

長崎市公会堂の 50年の歴史の中に刻まれた

Julieの歌声 沢田研二の音楽劇

 

44年ぶりの長崎のたび

 

いろんな意味合いのおまけがついた

♪雨だれの挽歌♪だったこと

改めて

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