♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

探偵さん3日目は

2013年03月16日 12時48分15秒 | 沢田研二の音楽劇

あれこれ日常のことをすませてようやくパソコンに向かって

 

探偵さん2の時代背景 昭和34年の神戸元町

 

いろんなセリフのBGMは

テレビが我が家にきたばかりの頃 

我が家のラジオから よく流れていた 懐かしい歌声

 

小林旭さん フランク永井さん 三橋美智也さん 島倉千代子さん

だったかの歌声に

その当時の曲にまつわるエピソードも重ね合わせて

 

汽笛のぼ~

 

微かに流れる音だから

 

昭和34年の時代背景になかった 携帯電話の着信音 バイブの音

 

あの時代にふさわしくない音は

芝居の進行の妨げ

あの時代を懐かしく聴いているひとの耳の妨げ

一番の役者さんたちのセリフに重なって

 

 

お芝居を観ようって気持ちで 客席に座っているひと

みんなの気持ちがひとつになって

 

想像力の足りないひと

自分が舞台に立ってセリフを言っているときに

そんな音が聴こえたら どんな気持ち?

 

雨音も 携帯電話の着信音で かき消されたら

 

昨日は 遠い席から 舞台の上に立つ沢田研二をみつめていたら

 

私と Julieの 一直線の間に

お芝居を作った マキノさんの背中

 

舞台に立つひとも

お芝居の本を書いて 演出したひとも

 

舞台のどこかで 効果音を出してるひとも

 

舞台の照明が映えるように客席暗くしているのに

携帯電話の明るい光 

 

幕が上がる前に

いろんな想像力 働らかせましょう  

 

 

今日も 無事に幕がおりること 願って

 

 

 

 

 

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