銀座の路上で 歌舞伎役者さんに遭遇なんてして
フアンじゃないからこそ
ドキドキもせず
先日、金毘羅歌舞伎の舞台に立っていたひとだぁ!って
昨日は
パープルのクレマチスが9個もお花開いて
歌舞伎鑑賞にでかける私に
僕も忘れないでねってパープルの君がいってるようで
雨降りの栃木の余韻で
いっぱい涙したときに活躍したパープルの薔薇のハンカチ
栃木最終日に着ていた装いで
歌舞伎座にでかけて
玉三郎さん、
グレーの着物で
妖艶な指先みつめていても
鶴を演じる白い着物の
藤十郎さんのお姿みつめていても
藤十郎さんのように
髪に揺れるかんざしいっぱいつけて
白い着物姿で セゾン劇場の客席を
神輿みたいなのにのせられて
ゆっくり通過してゆくお姿
通路側だったかで
ドキドキしながら まじかの
Julieの女形をみつめていたことなど
蘇ったり
栃木の探偵さんの余韻のJulieが
頭の中にいっぱいで
そうだ やっぱり なんてココロの中でして
で 一部終わって二部
二部のチケットを忘れて
あら どうしよう
友達が一緒でよかった
鑑賞会のカードで購入履歴もわかって
本当は
階下の事務手続きがあるみたいだけれど
劇場のオネエサンの配慮で
もうひとつ
たいへんなこと
昨夜
帰宅して ハイボールじゃなく
金毘羅歌舞伎鑑賞のときに買ってきた
金毘羅宮の御神酒 上撰国の光で
乾杯して
栃木の探偵さんの余韻のつづきを綴っていたら
途中で
どこかのキーを間違って押した?
突然 パソコンが終了たいせいになっちゃって
ブログは書きかけで 保存しなくても
自動保存機能がついて
あっちのページは
残念ながら 途中で保存もしてなくて
せっかく
栃木の最終日の雨だれの挽歌までたどり着いたのに
昨日書いた文字が 幻になって
昨日の大安の日に
ふたつも ついていなことがあって
なんだかなぁで
夜を閉めて
今朝は いつものように
ベランダのお花たちが
元気出してなんて
言ってるようで