私の初日、雨の中無事終了しました。
私の後列数席空席だったけれど後ろまでいっぱいでした。
笑いあり手拍子あり私は涙いっぱいの探偵さんでした。
ジュリーだけを見つめてしまうかなって思ったのに
役者さんそれぞれの演技しっかり確認しました。
2011年バージョンいろんな場面変わってました。
探偵さんの歌い方、違いを発見してみてください。
バーボンのボトルも小技で活躍です。
後ろに並んでいないお酒の謎もとけました。
ピアノ越しに見る神戸の夜景キレイでした、高泉さんの歌声素敵でした。
ジュリーの歌は袖に消えても最後まで聴き逃さないように。
ピアノの鍵盤をたたく探偵さんの白い指先にぞく!
袖に消える探偵さん、暗闇にベストのボタン外したり、
端っこの席、バーテンーじゃない探偵さんの渋いジュリーがたっぷり堪能できました。
東京とは違うお客さん達、終演後、新太郎さんが最後の場面で何故向かえにいかなかったのかなって、お芝居にどっぷり浸かっていた若者カップルもいたり。
こんなときだからこそ、たくさんのひとに観て欲しいなと。
こんなときだけど、ホテルのチャペルで新しい門出をスタートした若者も、
お芝居中止しなかったジュリーも
みんな痛みを感じながら横並びではない勇気ある行動かなって思えました。
名古屋千秋楽も、ふたたび同じ方向でじっくり新太郎さんを味わおう。
ジュリーの姿を見た途端、涙が込み上げて…。
歌声を聞く度に涙が溢れて。
最後、皆さんの笑顔を見たら、こちらも笑顔になるけど涙が止まらなくなりました。
行って良かった
ジュリーの笑顔を見たらほっとしました。安心しました。
力が沸きました。
これがジュリーの出来る事。
私はいっぱい貰いました。勇気を力を。
名古屋の探偵さんラスト、楽しんで下さい。
同じ空間にいらしていたのですね。
好きな人の声、こんなときだから、いつもより更に深くココロに浸みましたね。
>これがジュリーの出来る事。
私はいっぱい貰いました。勇気を力を。
ほんと、そう思いました。