
Julieの余韻を綴るとき その日の出来事を思い出すと
あれこれが蘇って
栃木のBadboyな朝やんの余韻は 綴ってる途中だけど
蔵の街 栃木
鯉の街でもあって 橋の欄干も鯉
鯉越しにみつめた巴波川
昨年は 手袋とウールな装いで雨降りさんぽして
今年の栃木さんぽ
水色の空と白い雲と一緒で 日傘も一緒で
川面に響く船頭さんの いい声も聴けて
橋の上で
鯉の街の船頭さんのいい声を聴いていたら
数年前の松江城のお堀をぐるっとする
船頭さん 歌う場所は決まって
エコーがかかる 橋の下
船頭さんの歌声で 島根のBarの出来事も
蘇ったり
鯉のぼり見下ろしながら
川沿いてくてくしてたらハナミズキが咲く公園にたどりつき
昨年と同じ風景
昨年は 雨の中 見上げたハナミズキだけど
今年は Badoboyの朝やんに変装して
翌日の舞台で
ハナミズキも咲いて ええ天気なのに 悪名でっか
なんてJulieの言葉も聴けて
そんなとき
ブラウスにカーディガン
そしてフレアースカート
昭和の前半
女子の定番の装い
あぁ 18歳のすず子と同じだ
なんて
舞台をみつめて
♪思いきらなあかん
忘れなあかん・・・とか
♪眠ったふりで泣いている
ふるえる背中に Goodbye・・・とか
♪瞼の裏を遠ざかる
お前の背中にGoodbye・・・とか
♪どうやら このへんが いいしおどきやで・・・・とか
歌う角刈りの朝やんに
こういう歌
着流しに 雪駄でも すごーーーーーーーーく カッコイイから
ライヴで歌ってよ!
CDで聴かせてよ!
って
18歳のすず子みたいな気分にもなったり
歌って お願い!の
お絹さんみたいな気分にもなったり
そんな
栃木の一日目と
栃木の最終日だった
角刈り越しにみつめた 小倉の角刈りJulieも最高だったけど