栃木のJulieの言葉を思い出し
急遽の観劇の名古屋の朝やん
乾杯の前に Julieの言葉は聴けず
場内アナウンスの女子の声が むなしく響いて
ひとつめの幕が降りたら
周辺のひとがさっさと帰っていって
私の席から 見えない人たちも 早々席を立っていたのかなぁ
喉の調子が悪そうだったから
お母さんの気持ちで 早く帰って喉をやすめてね
って気持ちもあったりしたけれど
最終日は
ひとつめの 幕がおりる前に
スタンディングしたひとがいたから
あれフライングなんて思ったけれど
スタンディングしたら周辺もスタンディング
ってことで
ひとつめで
Julie様のお言葉が あって
「名古屋は若宮祭りだというのに・・・悪名だっか」
だったかなぁ
みんなでフライング?だったから
ふたつめの幕が上がることなく
カーテンコールの意味合い
栃木では
ひとつめが降りて
ふたつめの幕が上がったらいいなぁって
気持ちで スタンディングでジュリーコールしたら
ふたつめの幕があがって
それなのに ぼっちで Julieの言葉を聴くことになって
ふたたび幕が上がるのを待つっていうより
良かったよって熱い気持ちがなければ
幕は上がらないのかなぁ
最終日
前方は スタンディングしてるひと少なかったから
お芝居を楽しんだ ひとりひとりの熱い気持ちが
緞帳の向こうに伝わらないと
賛辞をおくるから ふたたび幕があがる
緞帳の内側にいて
客席の
歓声と拍手の響きを体験したとき
再び 幕が上がった瞬間 一生忘れられない感動だった
舞台にたつひとは
その瞬間が 次もって 気持ちさせてもらえるんだと思うけど
緞帳にキューをだすひとの気持ち
自分だったらって
舞台と客席 双方の気持ち ついつい