
28年も前の使いふるした1989バージョンのブルーの台本と
きのう栃木文化会館のグッズ売り場で購入した2017年バージョンの台本
きのうの開演前にはページをめくることなく
自分の観劇初日
興味津々で舞台をみつめて
自分の好みはおいておいて
今回は50周年記念で
ACTシリーズや久世作品の音楽劇のあと
10年分の総まとめみたいなキャスティング
たくさん観た音楽劇もあれば
たった一度きりの音楽劇もあったり
二回目、三回目と観劇すれば内容が沁みるかしらね
自分の観劇初日は
ずいぶん久しぶりの生ジュリーに
いろんな意味の感慨が
19歳の生ジュリーからスタートして
もうじき69歳になろうとしているジュリーを観て
飽きることなく50年もジュリー鑑賞をしてきたのね
なんて
しみじみ歌うジュリーを見つめながら
15歳の自分もふりかえったりしながら
ジュリー歴50年の間に
まさかの
同じ舞台に
28年前
40歳のジュリーから41歳になったジュリーを
舞台の段々の後方から
ジュリーが演じる姿を
ジュリーが歌う姿を
みつめた経験もよみがえったりしつつ
客席でみつめた22年
舞台上でみつめたり
その経験を重ねながらの後年の28年
やっぱり 同じ歌い手をずっと50年。。。。
凄いことなのかしらね
って
最近は
フアンってくくりから抜け出して
ひきの目線
一般人目線?でジュリーを見つめていたから
きのうの剃髪姿で
優しい表情で歌う姿に
まだ こういう歌を歌ってくれるジュリーに
二度ほろっとした貴重な瞬間は忘れないようにしよ