♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

紫陽花とベンチ

2015年06月09日 15時08分47秒 | 沢田研二の音楽劇

お嬢さん明治編 お気に入りな場面

 

舞台は夏の日の公園のベンチ

いろんな街の客席からみつめている間に

季節は 

桜やチューリップから 

八重桜

ハナミズキ

ツツジ

そして紫陽花の季節に

 

 

塩タタキが似合う高知グリーンホールで 

たびを締めて

 

おまけのさくらホール

予定していない初日と二日目

残っている席の中から

お気に入り場面を斜めに観たいなぁ

後方でも ちょっとまっすぐ観たいなぁ

 

最終日は

ここで観てねって

指定されたのは2階席 

ベンチを高台からみつめる予定だったのに

そこの席は 舞台が見にくいから

 

1階の最後列に 急遽変更されて

 

お気に入り場面

こんな方向から 見つめることになって

 

緑色の葉っぱの雫に

高知グリーンホールの千穐楽

ベンチの場面 

Julieが じーんとしたあと

帽子はかぶらず 

こっちに 表情を魅せてくれたっけ

 

おまけのさくらホール

たび公演とは まるで違う客席の雰囲気だったけれど

自分が足を運んで

積み重ねたいろんな街のベンチの場面

思い起こしながら

さくらホールの思い出も ひとつ ふたつ

みっつ重ねて

 

初日の新潟から

どれだけ 進化したかしら

たび公演しながら

秘策も練っていたようで

 

高知公演で

あんまり

みんなが嬉しい気持ちを 表現したから

Julieにも通じて

 

 

おまけでは

これなら 

もっと

喜んでもらえるかな

って

帽子投げのエンディングだったのかしらね

さくらホールの一日目

嬉しい気持ち 表現したら

舞台に伝わって

 

可笑しかったり

素敵だったり

嬉しかったり

 

客席から

反応しなかったら

Julieに通じないじゃない

 

Julie止めさせちゃダメよ

 

Julieには 

ずぅーーーーーーっと 

走りつづけてもらいたいじゃない

 

 

あんまりスピードだすと

危険だし

私たちが 追いついていけないから

速度は ゆっくりでもいいから

 

パープルの紫陽花みたいな髪の色

照明さんに所望したのはJulie? 

 

高知グリーンホールは

変則花道に 照明スタンドもあったけれど

ステージの後ろからも

天井からも

3階の照明室からも

下手 上手の サイドからも

いろんな方向から

Julieを照らす照明

 

前からも後ろからも照らされて

あっぢ

焼かれちゃう鰯みたい

なんて

言わないで

 

いつまでも

ピンスポットが似合う鯛のようなJulieでいてね

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