♪夢見る時間が過ぎたら♪

歌人生60周年もうすぐの「沢田研二」のページをめくりながら
今と昔を紡ぎながら

桜舞うスカートに 番傘と角帯と

2014年04月06日 10時39分36秒 | 沢田研二の音楽劇

桜広場で 思い出したJulieのお芝居

まだ音楽劇っていうカタチじゃなかったっけ

 

紙吹雪が こんなふうにスカーに 舞ったときの初日

 

番傘をさして 歌うJulie  

このときは早川タケジさんがデザインした着物に

角帯をしめていたJulieだった

 

こんなJulieが 目の前で歌っている

舞台天井から 紙吹雪が 宙をひらひらと舞って

Julieの番傘の上に

舞台に

客席の 足元に 

スカートの上に

 

初日は 紙吹雪が舞ったけれど 二日目には なくなっていて

初日を観ていないひとは その瞬間を観ることなく

 

素足に雪駄のときも 足袋を履いてるときも

殺陣のシーンのときには  足袋をその場で ぬぐ場面もあったり

そんな仕草の白い足に ゾクゾクしたっけ

 

Julieが演じた役は剃刀讓次

表の稼業は 床屋さん

白衣を着て カミソリの刃を砥ぐ場面が 毎回可笑しくて

 

そういえば  カーテンコールのJulieの指先

何度か ハートを描いて

ときどき 指先のハートが動いていたっけ

「風狂伝’02」の初日はル・テアトル銀座でむかえて

大昔は 天国にいる父との思い出の映画館だったけれど

大千穐楽は 大阪だったかなぁ

 

 

ただ今 上演中の音楽劇「悪名」

朝吉の髪型の角刈りは床屋さんかなぁ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 都会派Badboyも  | トップ | 4.4 桜色さんぽ 高台の広場 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

沢田研二の音楽劇」カテゴリの最新記事