3月からスタートした沢田研二の音楽劇
「探偵~哀しきチェイサー2 雨だれの挽歌」
東京から
札幌 広島 大阪 栃木 福岡 名古屋
東京初日から
札幌をのぞく 各地域の探偵さんのたびをして
途中に
寄り道をしたりしたけれど
何事もなく
無事に
名古屋の大千穐楽をむかえて
東京とは違う
広島
広島とは違う
大阪
大阪とは違う
栃木
栃木とは違う
福岡
福岡とは違う
長崎
長崎とは
違う
名古屋
神戸元町のBar
フエアウエルの舞台セット
いろんな地域に運ばれて
いろんな地域の会場の
舞台の中にある
神戸元町のBarフエアウエル
東京から繋がってるようで
違って
観るたび
観るたび
あんなとこ こんなとこ
違って
たぶん
足を運ぶ自分の気持ちが
毎回
毎回
違った気持ちだから
そう思えるのか
舞台で演じるJulieが
毎回
毎回
違った気持ちで演じていたのか
同じ曲
同じセリフ
そのたび
そのたび
違って
私の
耳に
ココロに
届いて
ひとつひとつの
歌詞に
ひとつひとつの
セリフに
ひとつひとつの
Julieのマイムに
その日の
Julieのココロの響きが
歌声に響いて
セリフに響いて
舞台は生もの
そんなことを
いっぱい
味わえた
探偵さんのたび
当初の予定より
だいぶ
追加に
なって
チケットなくても
空を飛んで行きたい!
そんな気持ちに
させてくれる 64歳のJulie
年輪重ねてくると
いろんな反応が
鈍くなってくるというのに
まだまだ
ビビットな反応が
できる自分に
まぁるいカーブになっても
まだまだ
ひとをひきつける
歌声
そして
いろんな光りと
いろんな力を放って
魅力
魔力
吸引力
ちっとも衰えていない
Julieが
そこに
今回の探偵さんは
Julieの思いがいっぱい込められていたから
その分
涙も
そんな余韻
http://hwm7.wh.qit.ne.jp/julie-station2/whats_new.html
名古屋大千穐楽前夜のマティーニ添えて