前半のMC ありがとう サンキューありがとうーね
どうもようこそお越しくださいました。ありがとうございます。×3(3方向に3回のありがとうございます。)
22年ぶりの下北。下北文化会館です。長生きはするものです。沢田研二70歳になりました。
ありがとうございます。あの幼気なジュリーが70ですよ。だれが、あの70になってまでまだうたっているとあの当時に想像していたでしょうか。
今、私はシアワセです。会場いっぱいのお客様の皆様の前でこうして、歌えることが、嬉しい!!
ありがとうございます。×3
もう70になったのですが、なぜかまた皆様方に新しい沢田研二を見ていただこうと思ってます。
これは、いいことなのどうか解りませんが、もう、この年になると、まだ、棒踏ん張りです。(笑い)
たぶん、踏ん張り棒の事かなと思います。踏ん張り棒を逆に言っておられたので、仁王立ちスタイルで元気さを強調していたと思います。いえ、今、そのことに気が付きました。私は。すみません、どうも、気が付くの遅くて遅くてすみません。毎度毎度、笑いのツボに気が付きません、私。
左手はマイクを持って横に、右手は上に上がっていて、ドヤ顔だった。かなぁ、たしか。ぼー踏ん張りのワードが上手く聞き取れていませんでした。なに?えっなにを喋ったの?って感じの私でしたが、仁王立ちスタイルだけで笑えました。その場の雰囲気だけで笑っていました。奥が深かったのね。下北のお客様はみんな解ったのかな・・・
構想12年ここに来るのは22年ぶり。12年そんなに長くはございません。還暦の前に思いついたことでございまして、今回ステージを2人だけで務めることになっております。話すとながくなりますので後ほどに。どうぞ、皆様、お覚悟をお覚悟をお覚悟をよろしくお願い致します。
こんな無茶な無茶なぶりに応えてくれました根っからのギターリスト柴山和彦さん。沢田研二と柴山和彦さんとは、37年一緒にやっています。誰よりも長くやっております、ギターリストです。それではみなさん、ごゆっくり。