JUN-Zの夜遊び日記

everybody needs somebody to love

夢って凄いよね

2006-04-13 20:49:44 | Check it out!!
さて昨日予告していた「夢」についてカキコしますっ。
オイラはよく…っていうか、ほとんど毎日見るんだけど、みんなはどうっすか?
起きたら忘れちゃったりする人多いみたいだけど。
オイラは細かいディテールまで覚えてる事が多い(^^;)
なので次の日にみんなに話すと、驚かれたりするのだ(-_-;)

まずオイラの「夢」の中には数多くの街が登場します。
『今日はこの街かぁ…』とか「夢」の中で思ったりしてます(笑)
あと數多くのシチュエーションもあったりします…。
電車の中だったり、飛行機の中だったり。
電車も普通のではなく、特急だったり寝台列車の事が多い。
しかもめっちゃかっこいいやつ(^^;)
実在しないんだけど『何度乗ってもこの電車はいいなぁ…』とか思ったりしてます。
乗客はさすがに毎回違うっぽいけど、電車内のデザインとかは毎回一緒です。
なので「夢」の中で、「世界の車窓から」をやったりする事があるっ(笑)

それでいきなりですが、みんなは「エルム街の悪夢」っていう映画知ってる?(^^:)
いちおホラーで、フレディという殺人鬼が被害者の「夢」の中に出てきて、
その「夢」を見てる人を殺していくというやつ(-_-;)
シリーズ化されてて、けっこうハマったんだよね昔。
そんな中、とうとうオイラの「夢」にも奴が現われたのです!!
そう!フレディがっ!!

鬱蒼とした夜の森を駆けて行くオイラ達。
しばらく進むと、目の前にぽっかりと開けた場所が現われた。
「はーはー」…みんな一様に息が荒い。
単に走ったからというだけでなく、おぞましい何かへの恐怖も感じられる。
“ギャーッ!!”
今走り抜けてきた方向…森の奥から断末魔が聞こえた!!
『誰かがやられた…』
おそらく、皆もそう感じたに違いなかった。
瞳孔は恐怖に見開き、膝を震わせている奴もいたのだから。
しかし皆その場から立ち去ろうとはしなかった…いや、できなかったと言った方が
適切だろう。金縛りにあったかのような感覚に捕われ、
思うように動く事さえできなかったのだ。
オイラの耳になにかが聞こえてきた。
五感をフルに研ぎすまし、その方向を凝視する。
“ガサガサ……”
『なにかがこっちにやってきやがる!!まさか奴かっ?』
後ろに重心を移動させ、逃げの体勢になったその時っ!!
森の中から出てきたのは、友人だった…。
『お、おどろかせやがって…』
冷たい汗を拭いながら、そいつに一言声をかけようとした時、そいつは言った。
一番聞きたくない事を無理矢理に心の中まで響かせやがった。
「フ、フレディが来た……」
『……………。』いやわかってはいた、奴がここにいる事を。
だがそれを認めたくない自分がそこにはいた。
「はぁ?お、お前何言ってんだよ?そんなのいるわけねぇべよ!」
明らかに否定しきれずに、狼狽しているオイラの前でそいつは前のめりに
崩れていった……。
“ドサッ”
『おいおいマジでっ!ウソだべーっ!ほんとに夢の中に出てきちゃったよ!!』
「夢」の中なのに、これは「夢」じゃないって足掻くオイラ。
“ガサガサ…”
そんなオイラに死刑の宣告が聞こえてきた。
『とほほ、なんてこったい…マジでいたのかよ…』
周りの連中も動かずにその音の正体を見極めようとしているかに見えた。
“ガサガサ…ガサガサ”
間違いなく近付いて来る……しかもオイラのいる方向に向かって…。
下草をかき分けて、その動く物が森の暗がりから出ようとしたその時っ!!!
……目が覚めましたとさっ(^^;)

もう十年以上前の「夢」だけど、こいつははっきりと覚えてるなぁ(-_-;)
ちょ~怖かったしね(汗)

怖い夢、楽しい夢、冒険する夢、悲しい夢……数々の名作の中で
特に怖かった「夢」について今日はカキコしましたっ(^-^)/