その音の彼方

いろいろな物語や日々の想いを切り取って言葉にして過ごしています。

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2022-04-25 | Poem

何も感じないならよかった

 

そう思う時はいつだって

不安や恐怖に覆われる時だろう

 

これまであったことをすべて否定してしまう

そんな悲しい瞬間

 

視線

言葉

自分自身の声

 

まだ何もないところにも存在している



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