シャンチー(中国象棋)の第21回快速トーナメントが、12月24日、東京・目黒区民センターで行われ、A級は坂本進選手、B級は田中幸吉選手が優勝しました。
このトーナメントは、持ち時間「10分+1手ごとに10秒の加算」、1日に7ラウンドというハードなスケジュールで行われます。しかも「レイティングによる組み合わせハンディ方式」を採用しているため、上位者同士がほとんど総当たりとなり、さらにハードなものとなっています。逆に下位者にとっては、勝ち込んでもすぐには上位者と当らないため、レベルの違いを超えて楽しむことのできるトーナメントでもあります。
前日の日本リーグ最終選考会及びウィンターリーグ研修会に参加したプレーヤーにとっては、前日からの連闘で2日間で11戦するというハードスケジュール。前日、日本リーグ最終選考会でレイティング上位者を撃破して日本リーグ入りを決めた曹運生選手は、この日、初戦から3連敗、「疲れました」と一言。
成績は次のとおり。
A級
優勝:坂本進
2位:服部亜光
3位:所司和晴
B級
優勝:田中幸吉
2位:熊野和伸
3位:小川比呂士
A級優勝・坂本進選手
B級優勝・田中幸吉選手
左からB級3位小川、2位熊野、優勝田中の各選手、小熊誠理事長
左からA級3位所司、優勝坂本、理事長をはさんで2位服部の各選手。
このトーナメントは、持ち時間「10分+1手ごとに10秒の加算」、1日に7ラウンドというハードなスケジュールで行われます。しかも「レイティングによる組み合わせハンディ方式」を採用しているため、上位者同士がほとんど総当たりとなり、さらにハードなものとなっています。逆に下位者にとっては、勝ち込んでもすぐには上位者と当らないため、レベルの違いを超えて楽しむことのできるトーナメントでもあります。
前日の日本リーグ最終選考会及びウィンターリーグ研修会に参加したプレーヤーにとっては、前日からの連闘で2日間で11戦するというハードスケジュール。前日、日本リーグ最終選考会でレイティング上位者を撃破して日本リーグ入りを決めた曹運生選手は、この日、初戦から3連敗、「疲れました」と一言。
成績は次のとおり。
A級
優勝:坂本進
2位:服部亜光
3位:所司和晴
B級
優勝:田中幸吉
2位:熊野和伸
3位:小川比呂士
A級優勝・坂本進選手
B級優勝・田中幸吉選手
左からB級3位小川、2位熊野、優勝田中の各選手、小熊誠理事長
左からA級3位所司、優勝坂本、理事長をはさんで2位服部の各選手。