第10回シャンチー世界選手権は、10月20日、第7・8ラウンドが行われ、日本チームの成績は3勝4敗3和、通算の勝率は.438となりました。21日は午前9時から最終第9ラウンドが行われます。
山崎秀夫、楊威軍両選手の団体成績は8ポイント、明日の最終ラウンドの結果によっては22チーム中10位に食い込むのも可能な圏内です。またノンチャイニーズ部門は、KON ISLAND(香港)が4.5ポイントで単独トップ、これを所司和晴選手など3人が4ポイントで追っており、所司選手も逆転優勝に望みをつないでいます。
前半4局は勝率.350と調子に乗れなかった日本チームでしたが、後半4局は.525と調子を上げてきました。日本チームは、毎日、夜の対局が終わると深夜までその日の対局の検討に全員で取り組んでいます。ふだんシャンチーに時間を割くことができない分を取り戻すかのように、食事と睡眠の時間を除いてすべての時間をシャンチーのために費やしています。明日の最終ラウンドは全員勝利で有終の美を飾りたいものです。(写真は田中選手(左)の対局を見守る趙国栄・世界シャンチー連合会普及推進委員会主任(右))
第7・8ラウンドの日本チームの成績は次のとおりです。(○=勝、△=和、×=負)
(第7ラウンド)
△山崎秀夫-KON ISLAND(香港)
×楊威軍-紀中啓(アメリカ東)
×所司和晴-郭憲豊(マレーシア)
×田中篤-楊暁林(カナダ西)
×曽根敏彦-CHEIN KYI(ミャンマー)
(第8ラウンド)
△山崎秀夫(4.5)-龔嘉祥(フィリピン)
○楊威軍(3.5)-CHANDRA BOSE(マレーシア)
○所司和晴(4.0)-KNAB(ドイツ)
○田中篤(3.5)-MIKKO TORNQVIST(フィンランド)
△曽根敏彦(2.0)-OLAVI STENMAN(ミャンマー)
*カッコ内の数字はここまでのポイント(勝=1、和=0.5)
第10回世界選手権公式ホームページはこちらをご覧ください。
http://www.zgxqds.com/zhuanti/10worldcup/index.asp
山崎秀夫、楊威軍両選手の団体成績は8ポイント、明日の最終ラウンドの結果によっては22チーム中10位に食い込むのも可能な圏内です。またノンチャイニーズ部門は、KON ISLAND(香港)が4.5ポイントで単独トップ、これを所司和晴選手など3人が4ポイントで追っており、所司選手も逆転優勝に望みをつないでいます。
前半4局は勝率.350と調子に乗れなかった日本チームでしたが、後半4局は.525と調子を上げてきました。日本チームは、毎日、夜の対局が終わると深夜までその日の対局の検討に全員で取り組んでいます。ふだんシャンチーに時間を割くことができない分を取り戻すかのように、食事と睡眠の時間を除いてすべての時間をシャンチーのために費やしています。明日の最終ラウンドは全員勝利で有終の美を飾りたいものです。(写真は田中選手(左)の対局を見守る趙国栄・世界シャンチー連合会普及推進委員会主任(右))
第7・8ラウンドの日本チームの成績は次のとおりです。(○=勝、△=和、×=負)
(第7ラウンド)
△山崎秀夫-KON ISLAND(香港)
×楊威軍-紀中啓(アメリカ東)
×所司和晴-郭憲豊(マレーシア)
×田中篤-楊暁林(カナダ西)
×曽根敏彦-CHEIN KYI(ミャンマー)
(第8ラウンド)
△山崎秀夫(4.5)-龔嘉祥(フィリピン)
○楊威軍(3.5)-CHANDRA BOSE(マレーシア)
○所司和晴(4.0)-KNAB(ドイツ)
○田中篤(3.5)-MIKKO TORNQVIST(フィンランド)
△曽根敏彦(2.0)-OLAVI STENMAN(ミャンマー)
*カッコ内の数字はここまでのポイント(勝=1、和=0.5)
第10回世界選手権公式ホームページはこちらをご覧ください。
http://www.zgxqds.com/zhuanti/10worldcup/index.asp
対局中は全く気づきませんでしたが、ちゃんと見てくれていたんですね。