シャンチー(中国象棋)の日々~三千年の歴史、5億人の愛好者

シャンチー(象棋)に関するニュースを(一社)全日本シャンチー連合会がお届けします。

広州アジア競技大会・シャンチー(中国象棋)(1)

2010-11-14 | 2010広州アジア競技大会
中国広州で開催中の第16回アジア競技大会・シャンチー(中国象棋)は11月13日から、広州棋院で1週間の日程がスタートしました。

選手2名、監督1名から成るシャンチーチーム一行は、11日、香港経由で約16時間の道のりをかけて選手村入り、12日は開会式に参加しました。開会式では観衆の大きな拍手と歓声の中、元気に入場行進をしました。シャンチーが名実共にスポーツの仲間入りをした記念すべき日となりました。

13日から新築の広州棋院で試合が始まりました。この大会では男女とも個人戦が行われます。男子は18名、女子は8名が参加しています。男子は18名中12名、女子は8名中5名がアジア特級大師(Asian Grandmaster)かアジア大師(Asian Master)と、強敵ぞろいですが、世界のシャンチー界を席巻する華人・ベトナム人に一泡吹かせようと所司和晴、池田彩歌両選手は元気に出場しています。

第1ラウンドの結果は次のとおりです。

×所司和晴-呉宗翰(シンガポール)
×池田彩歌-彭柔安(中華台北)

対局記録はアジアシャンチー連合会(AXF)ホームページにアップされています。
http://www.asianxiangqi.org/HomeChn.htm

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