第20回快速シャンチー(中国象棋)トーナメントは、12月13日、東京・目黒区民センターに24名が参加して開催され、A級は楊帆選手、B級は中村千鶴選手が優勝しました。
この快速トーナメントは、持ち時間10分+5秒のフィッシャーモード、1日で7局指すハードなトーナメントです。組み合わせハンディキャップ方式により、レイティング200差ごとに2ポイント(1勝分)のハンディを付けて組み合わせを行うため、上位者が星のつぶし合いを演じ、レイティング下位者でもベストパフォーマンスを発揮すれば入賞のチャンスがあるというユニークなトーナメントです。
A級はラウンド毎にトップが入れ替わる大混戦でしたが、第6ラウンドでトップに立った楊帆選手が第7ラウンドも制して優勝。2位は最終戦で服部亜光選手を破った石田乾(いしだ・けん)選手(埼玉・三郷市立彦成中2年)、3位は所司和晴選手でした。
B級は第3ラウンドで単独トップに立った中村千鶴選手が第5ラウンドまで5連勝、2ラウンドを残して早々と優勝を決めました。2位は後半4連勝と追い込んだ山家愛美選手。出場者中レイティング最下位の荒木知宏選手が3位に滑り込みましたが、このトーナメントの特性がいかんなく発揮されたものといえます。
B級では、昨年に続いて、トップアスリート育成プログラム出身の女子選手が1・2位を占めました。日本シャンチー協会では「シャンチー・トップアスリート育成プログラム」7期生を募集中です。12月23日(祝)に説明会を開催しますので、興味のある方はぜひご参加ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/jxiangqi/e/21e42b03503502c03ab8f6b2741ee374
A級優勝・楊帆選手
A級2位・石田乾選手
B級優勝・中村千鶴選手
B級3位・荒木知宏選手(左)
山家、中村、小熊理事長をはさんで楊、石田、所司の各選手
この快速トーナメントは、持ち時間10分+5秒のフィッシャーモード、1日で7局指すハードなトーナメントです。組み合わせハンディキャップ方式により、レイティング200差ごとに2ポイント(1勝分)のハンディを付けて組み合わせを行うため、上位者が星のつぶし合いを演じ、レイティング下位者でもベストパフォーマンスを発揮すれば入賞のチャンスがあるというユニークなトーナメントです。
A級はラウンド毎にトップが入れ替わる大混戦でしたが、第6ラウンドでトップに立った楊帆選手が第7ラウンドも制して優勝。2位は最終戦で服部亜光選手を破った石田乾(いしだ・けん)選手(埼玉・三郷市立彦成中2年)、3位は所司和晴選手でした。
B級は第3ラウンドで単独トップに立った中村千鶴選手が第5ラウンドまで5連勝、2ラウンドを残して早々と優勝を決めました。2位は後半4連勝と追い込んだ山家愛美選手。出場者中レイティング最下位の荒木知宏選手が3位に滑り込みましたが、このトーナメントの特性がいかんなく発揮されたものといえます。
B級では、昨年に続いて、トップアスリート育成プログラム出身の女子選手が1・2位を占めました。日本シャンチー協会では「シャンチー・トップアスリート育成プログラム」7期生を募集中です。12月23日(祝)に説明会を開催しますので、興味のある方はぜひご参加ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/jxiangqi/e/21e42b03503502c03ab8f6b2741ee374
A級優勝・楊帆選手
A級2位・石田乾選手
B級優勝・中村千鶴選手
B級3位・荒木知宏選手(左)
山家、中村、小熊理事長をはさんで楊、石田、所司の各選手