3月20日、シャンチー(中国象棋)の日本代表候補「シャンチー・チームジャパン」のメンバーを集めての研修会が行われました。
この研修会は7月17日・18日に行われる「“日中学院倉石記念杯”第22回全国選抜シャンチートーナメント」の事前研修会として行われたものです。「全国選抜シャンチートーナメント」は「センバツトーナメント」の略称で知られ、シャンチー日本代表候補らが、一つの布局をテーマにして毎年行われているものです。
今年のセンバツトーナメントのテーマ布局は「中炮進三兵対屏風馬」。この布局は清代の棋書『梅花譜』にも記載のある古い布局であるにもかかわらず、今も毎年のように新手が生まれている、中国では主流の布局となっています。それだけにセンバツトーナメントまでに、この布局をどれだけ深く研究するかが本トーナメントでのパフォーマンスに直結するのです。
シャンチーの国内競技団体(NF)である日本シャンチー協会では、プレーヤーに十分な研究を促すために、センバツトーナメントまでの間に、4回の研修の機会を設けています。(このあとは5月、6月、7月に行われます)。
この日は、センバツトーナメント出場予定者のうち11人が研修会に参加しました。またシャンチーソフト『象棋巫師』(シャンチー・ウーシー)も投入され、プレーヤーのトレーニングに供されました。


この研修会は7月17日・18日に行われる「“日中学院倉石記念杯”第22回全国選抜シャンチートーナメント」の事前研修会として行われたものです。「全国選抜シャンチートーナメント」は「センバツトーナメント」の略称で知られ、シャンチー日本代表候補らが、一つの布局をテーマにして毎年行われているものです。
今年のセンバツトーナメントのテーマ布局は「中炮進三兵対屏風馬」。この布局は清代の棋書『梅花譜』にも記載のある古い布局であるにもかかわらず、今も毎年のように新手が生まれている、中国では主流の布局となっています。それだけにセンバツトーナメントまでに、この布局をどれだけ深く研究するかが本トーナメントでのパフォーマンスに直結するのです。
シャンチーの国内競技団体(NF)である日本シャンチー協会では、プレーヤーに十分な研究を促すために、センバツトーナメントまでの間に、4回の研修の機会を設けています。(このあとは5月、6月、7月に行われます)。
この日は、センバツトーナメント出場予定者のうち11人が研修会に参加しました。またシャンチーソフト『象棋巫師』(シャンチー・ウーシー)も投入され、プレーヤーのトレーニングに供されました。

