シャンチー(中国象棋)初心者のためのトーナメント、“渡辺名誉顧問杯”第12回シャンチー・ビギナーズトーナメントが8月2日、東京・中野の「なかのZERO」で開催され、山家愛美選手(千葉)が優勝しました。
「ビギナーズトーナメント」は、シャンチーのビギナーの皆さんに、シャンチーの面白さと順位争いのワクワクドキドキ感を味わってもらうことを目的として毎年夏休みに開催されているものです。
このトーナメントに参加したのは、明日の日本代表選手を目指すプレーヤー、とにかくシャンチーが好きで好きでいつまでもB級で楽しく指していたいプレーヤー、初めてトーナメントに参加の学生とさまざまな人たち。
7月に行われた「全国選抜トーナメント」のように日本代表クラスがしのぎを削るトーナメントと、シャンチーの初心者やシャンチーを趣味で楽しみたい人が集まる「ビギナーズトーナメント」は、シャンチーの普及を図る上で車の両輪を成すものです。
ほんとは動けない場所にコマを動かしてしまったり、あわてて二度続けて指したり(どちらもシャンチーの場合はファールで即負けとはなりませんが、同じゲームの中で2度ファールを犯すと負けになります)、うっかり大ゴマを取られて「あーっ」と悲鳴が上がったり、ビギナーズならではの楽しいトーナメントでした。
結果は第4ラウンドで熊野和伸選手との全勝対決を制した山家愛美選手が、最終第5ラウンドを待たずに優勝決定、2位は第5ラウンドで山家選手を破った佐久間寛明選手(埼玉)、3位は同じく第5ラウンドで熊野選手を下した小川比呂士選手(神奈川)でした。
山家選手は「シャンチー・トップアスリート育成プログラム」の第2期生、トーナメント初優勝です。
星取表
左から2位・佐久間、優勝・山家、渡辺名誉顧問をはさんで3位・小川の各選手
「ビギナーズトーナメント」は、シャンチーのビギナーの皆さんに、シャンチーの面白さと順位争いのワクワクドキドキ感を味わってもらうことを目的として毎年夏休みに開催されているものです。
このトーナメントに参加したのは、明日の日本代表選手を目指すプレーヤー、とにかくシャンチーが好きで好きでいつまでもB級で楽しく指していたいプレーヤー、初めてトーナメントに参加の学生とさまざまな人たち。
7月に行われた「全国選抜トーナメント」のように日本代表クラスがしのぎを削るトーナメントと、シャンチーの初心者やシャンチーを趣味で楽しみたい人が集まる「ビギナーズトーナメント」は、シャンチーの普及を図る上で車の両輪を成すものです。
ほんとは動けない場所にコマを動かしてしまったり、あわてて二度続けて指したり(どちらもシャンチーの場合はファールで即負けとはなりませんが、同じゲームの中で2度ファールを犯すと負けになります)、うっかり大ゴマを取られて「あーっ」と悲鳴が上がったり、ビギナーズならではの楽しいトーナメントでした。
結果は第4ラウンドで熊野和伸選手との全勝対決を制した山家愛美選手が、最終第5ラウンドを待たずに優勝決定、2位は第5ラウンドで山家選手を破った佐久間寛明選手(埼玉)、3位は同じく第5ラウンドで熊野選手を下した小川比呂士選手(神奈川)でした。
山家選手は「シャンチー・トップアスリート育成プログラム」の第2期生、トーナメント初優勝です。
星取表
左から2位・佐久間、優勝・山家、渡辺名誉顧問をはさんで3位・小川の各選手