こんばんわ、今日は空気は冷たかったですね～
けど天気が良かったので日差しは暖かったですね、せっかく寒さ対策をしてきたのにオーバーヒート気味。。
本日はラグビーの聖地、花園へ近鉄ライナーズを応援しに行ってきました。
今回の試合はライナーズにとってはトップリーグ残留を。。
対する横河武蔵野アトラスターズは昨年降格、今年は関東の下部リーグで２位、
３地域の２位の対抗戦で勝ちあがり挑戦権を獲得、トップリーグ昇格を賭けた大事な一戦です。
私はキックオフ一時間前に到着、昼食を済ませて練習から観戦させていただきました。
メインスタヂアムの東に隣接されたウォームアップグラウンドで両チームが練習をしておりました。
ここは生駒山をバックにした、とても風景が綺麗な場所です。
まずは金選手、フォワードとバックスをつなぐスクラムハーフというポジションの選手。
もう近鉄にとって不動のスクラムハーフの選手です。
今日は先制となるトライを見事に決めてくれました！
自陣を守る最後の砦、フルバックの坂本選手です。
今年は新加入の選手の影響で左ウイングもやっていましたが・・・
坂本選手にはフルバックがよく似合ってます！
近鉄重戦車の一人、フッカーの重枝孝二選手です。
お顔が日本人離れしたいるって？
そうなんです、ニュージーランド出身で日本に帰化しているそうです。
こちらはセンターの両選手、画像右がイエロメ選手、左が大西選手です。
大西選手は近鉄に今年度新加入、日本を代表する選手のひとり。
'07のワールドカップのカナダ戦で同点のキックを決めた選手、奇跡の右足とも言われてるそうです。
今年度も格上のNEC戦でキックを決め逆転、あの集中力は見事！
それにしても男前、カッコイイのだ！
そして近鉄のキャプテン、ルークトンプソン選手、日本代表でもあります。
聞くところによりますと、日本に帰化申請してるそうで・・・
法務局の方がお見えになったとか、近鉄に骨を埋める気でしょうか？
こちらは選手ではありません？
自称、旗振りおやじの応援団長です。
いつもバックスタンドで大きな声をあげて応援しています、ありがとうございます。
実はですね、この格好から想像がつきませんが、一級建築士なんだそうです！
こちらは近鉄重戦車のひとり、韓国出身のソンアンド選手。
ポジションはスクラム最前列のプロップ、いつも力強い動きを魅せてくれます。
近鉄の司令塔、スタンドオフの重光選手、今日は２トライ４ゴールと仕事きっちり。
彼は今年度のトップリーグでは新加入の選手の影響で、シーズン前半はベンチを温める機会が多かったんですが・・・
シーズン後半、けが人の影響で出場機会がまわってくると、そのゲームのＭＶＰであるマンオブザマッチに２度も選出！
今日のゲームでもマンオブザマッチがあれば、間違いなく彼でしょう！
近鉄の司令塔、スタンドオフは重光選手でしょう、ミスター近鉄といっても過言じゃないでしょう！
関東学院時代のスター、右ウイングの四宮洋平選手。
今日は華麗にステップを刻んでトライを上げてくれました。
やはり四宮選手、華がありますね～近鉄でもスターだ！
最後に、ナンバーエイトのタウファ統悦選手、日本人の奥さんがいてるそうで、日本国籍を所有。
今年はフランカーを任せられた時もありましたが、パワフルな統悦選手、やはりNo.8がよく似合います。
試合はですね、近鉄が金、重光、四宮がトライ、重光がきっちりとゴールを決め、横河は１ＰＧを決め前半を２１－３で
折り返します。
後半は横河がトライをあげるもののゴールを外し、その後、近鉄が１トライ１ゴールで突き放します。
結局、前半３Ｔ３Ｇでゲームを優位に進めた近鉄が格の違いを見せつけて勝利、トップリーグ残留を決めました。
私の感想としては、もっと大差で勝利してもおかしくはなかったたと思います、肝心なところでミスや反則が多かった。
今年のトップリーグでもそうだったなぁ～、ミスで勝てそうで勝てなかった試合がかなりあった。
本来なら近鉄はこんな順位で、こんなところで試合をしてる場合じゃないチームだと思うんだけどな。。
今年度は新加入の選手がかなり多くチームがかなり変わりコミニケーションが不足、
またけが人が多く、思った通りに戦えなかったこと、聞くところによりますと・・・
今年度、鳴り物入りで加入したラグビーの本場、ニュージーランド代表のレオンマクドナルド選手が
シーズン開幕前にクボタの練習試合で大けがをし戦線離脱、彼を中心にチームを作っていたそうなので、
一からチームを作り直さないといけなかったことが大きかったみたいです。
けど私が見てる限り昨年度よりかチームはレベルアップしてると思います、確実にトップリーグのチームに成長しています。
三洋、東芝、サントリーは別格として、それ以下のチームはそんなに差はないと思います。
近鉄はもう一度チームを立て直して来年度、日本選手権に出場できるようにチームを立て直して欲しいもんです。
今年度はとりあえずご苦労様でした、頑張れ近鉄ライナーズ！
