パリのオペラ座のロビー階段から、
地下の円形ホールが見える写真を上げてみた。
前回に上げたヴィコント城と同じように、
映画「マリー・アントワネット」のロケ地では?と・・・
勝手に妄想が及んだ階段と円形ホールだ。
お忍びでパーティーに出掛けフェルゼンと出逢うシーンの
パーティー会場がもしも、セットでなかったら、
オペラ座の地下の円形ホールに違いない・・・と思いながら、映画を観た。
やっぱり、ロケ地探しに終始していたようだ。
だが、ガルニエ・オペラは、素晴らしい。
特に、この円形ホールは、好きな処だった。
定期観覧者の玄関がここにあって
車寄せから、この円形ホールに入ると鏡があり
その上にある中央階段のあるロビーに華やかに躍り出る前に
姿見でチェック出来るあたりが心憎い。
観客も社交と云う舞台に上がる前の控え室なのだが、
低い天井とアーチとモザイクの床がとても美しい。
私には、ホールの真ん中で、ちょっと、緊張してクルッと廻ってみる
ドレス姿の女性たちが浮かんでいた。
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