「ネコの手も借りたい多忙苦戦格闘日記」オーダー専門店k.nyangoケイドットニャンゴの裏側

名古屋に拠点を持ち持続可能な想いの中で創り続ける”いのうえきょうこ”の
デザイン・イメージの現場

2007-08-14 00:06:28 | 穏やかな気持ちを保つ物



3年前のバジルの種をいくら蒔いても、発芽しなかった。
エジプトのピラミッドから出てきた種も発芽するじゃないか・・
と、思ってきたから、種は、永遠だと信じてきたが、
”そりゃ、冷暗室だったのだよね”
外に置いてる棚の中なんかじゃ、ダメさ!

あきらめて、残りの30粒位を全部蒔いたら、やっと、一つだけ芽が出た。

それなのに、なんだか、葉っぱに穴が開いてるではないか!
よく見ると、1㎝位の小さなバッタが乗っているではないか!

しかも、つかもうとしたら、逃げられてしまった!のだ・・・

今年は、バジルのサラダが食べられないようだ。

原爆の投下後は、広島駅から、瀬戸内海まで、見渡せたという。
「見渡す限り、焼け野原で、80年間は、草木も生えないと云われたんだ。」
と、並木道を見上げて、話してくれた人がいた。

ただ、植物がどんな変化したかなど、誰も語らない。
もし、種が複数など異種に変化したとしても、
 たくさんに分けれてよかった 食べられればありがたかったのであろう。

今年のバジルは、「君にあげよう!」と、ミニ・バッタに進呈。

 


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