3年前のバジルの種をいくら蒔いても、発芽しなかった。
エジプトのピラミッドから出てきた種も発芽するじゃないか・・
と、思ってきたから、種は、永遠だと信じてきたが、
”そりゃ、冷暗室だったのだよね”
外に置いてる棚の中なんかじゃ、ダメさ!
あきらめて、残りの30粒位を全部蒔いたら、やっと、一つだけ芽が出た。
それなのに、なんだか、葉っぱに穴が開いてるではないか!
よく見ると、1㎝位の小さなバッタが乗っているではないか!
しかも、つかもうとしたら、逃げられてしまった!のだ・・・
今年は、バジルのサラダが食べられないようだ。
原爆の投下後は、広島駅から、瀬戸内海まで、見渡せたという。
「見渡す限り、焼け野原で、80年間は、草木も生えないと云われたんだ。」
と、並木道を見上げて、話してくれた人がいた。
ただ、植物がどんな変化したかなど、誰も語らない。
もし、種が複数など異種に変化したとしても、
たくさんに分けれてよかった 食べられればありがたかったのであろう。
今年のバジルは、「君にあげよう!」と、ミニ・バッタに進呈。
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