「ネコの手も借りたい多忙苦戦格闘日記」オーダー専門店k.nyangoケイドットニャンゴの裏側

名古屋に拠点を持ち持続可能な想いの中で創り続ける”いのうえきょうこ”の
デザイン・イメージの現場

「マネ」も・・・

2014-11-21 08:29:55 | 新たな発見

「笛吹き」1866年

マネの代表作かもしれない、これも来ていた。

 

今は代表作でも、サロンでは評価されてない。

 

 

 

その頃のスペイン趣味やスペイン絵画の多さは

ナポレオン三世の后がスペインの人なのも要因かもしれない。

 

そのスペインの絵の

 コントラストの強さがマネの魅力でもあると思う。

「オランピア」1863年

こちらも来ていた。

これも酷評を受ける。

 

ティツィアーノを模写もしてるマネは

その道を追いかけても仕方がないと思ったのかもしれない。

ベラスケスをティツィアーノをいつも頭に置いていたに違いない。

 

二人とも惚れ惚れするものね~~~

 

自分のオリジナリティを見付けるには、時間が掛かる。 

ヌードを森林浴させたいって試みも解る。

まぁ、なかなか、真意とは解ってもらえないものだ。

 

私も頑張ろ!

 

 

そして、ドラクロワも亡くなる。

時代が変わっていく。。。

「フォリ・ベルジェールのバー」1882年

最晩年の作だが、、、

これ、好きだなぁ~

残念ながら、今年の公開はなかったが、、、

去年だったかなぁ~~~ 一昨年?

来てたけど、見逃した 残念!!

 

 

旧印象派美術館(ジュ・ド・ポーム)の所蔵の物は

ほとんどがオルセーに引き継がれたらしい。

小ぢんまりと雰囲気のある所だったけど・・・

小品に似合うような建物だった。

 

昔から絵の見方は変わっていない。

たとえ、30分で出てきても

興味がある物は観て来たので

これまでの、その積み重ねがある。

 

好き嫌いだけで観て来ただけだけど・・・

段々と、時系列に並べられ

時代背景も大まか分るようになった。

 

 

近頃、展示会場に入ると勘で解るようになった。

今日が、いい日になるか、、、

 

いらないつもりだった歯抜けの美術全集だが

読み返してみる (イヤ、解説など初めて読んだ)

なるほどと、今頃になってよく解る。

 

ググるより資料的には古いけど、はるかに解るので、

処分する気でいたが、また、迷う。。。

 

 

 

 

 

 

 

 




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