「笛吹き」1866年
マネの代表作かもしれない、これも来ていた。
今は代表作でも、サロンでは評価されてない。
その頃のスペイン趣味やスペイン絵画の多さは
ナポレオン三世の后がスペインの人なのも要因かもしれない。
そのスペインの絵の
コントラストの強さがマネの魅力でもあると思う。
「オランピア」1863年
こちらも来ていた。
これも酷評を受ける。
ティツィアーノを模写もしてるマネは
その道を追いかけても仕方がないと思ったのかもしれない。
ベラスケスをティツィアーノをいつも頭に置いていたに違いない。
二人とも惚れ惚れするものね~~~
自分のオリジナリティを見付けるには、時間が掛かる。
ヌードを森林浴させたいって試みも解る。
まぁ、なかなか、真意とは解ってもらえないものだ。
私も頑張ろ!
そして、ドラクロワも亡くなる。
時代が変わっていく。。。
「フォリ・ベルジェールのバー」1882年
最晩年の作だが、、、
これ、好きだなぁ~
残念ながら、今年の公開はなかったが、、、
去年だったかなぁ~~~ 一昨年?
来てたけど、見逃した 残念!!
旧印象派美術館(ジュ・ド・ポーム)の所蔵の物は
ほとんどがオルセーに引き継がれたらしい。
小ぢんまりと雰囲気のある所だったけど・・・
小品に似合うような建物だった。
昔から絵の見方は変わっていない。
たとえ、30分で出てきても
興味がある物は観て来たので
これまでの、その積み重ねがある。
好き嫌いだけで観て来ただけだけど・・・
段々と、時系列に並べられ
時代背景も大まか分るようになった。
近頃、展示会場に入ると勘で解るようになった。
今日が、いい日になるか、、、
いらないつもりだった歯抜けの美術全集だが
読み返してみる (イヤ、解説など初めて読んだ)
なるほどと、今頃になってよく解る。
ググるより資料的には古いけど、はるかに解るので、
処分する気でいたが、また、迷う。。。
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