My life Slow life

中山間地の小さな棚田で、家族のために安心・安全なお米を無農薬・無化学肥料で栽培し、昔ながらの天日干しをして作っています。

米選別機の掃除

2014-10-22 | 農作業
こんばんは Riopapaです。

このところ雨天気が続いている甲府です。秋本番と言うか、朝晩の冷え込みも厳しくなってきました。

そんな天気が続いているので、外作業も出来ず置場の片付けをしながら米選別機の掃除をしました。
ほとんどの米農家さんは、稲刈りを終えたら籾を乾燥させて、その後、籾摺り・選別・袋詰めをして出荷なり保存という流れでしょう。なので、その作業が終われば、掃除をして片付け、また来年の出番だと思うんですが、Riopapaは自家消費米しか作っていないため、収穫後は籾の状態で蔵に保存しています。近所の方々は、籾の状態から精米するため玄米にはしません。Riopapaは、その都度、必要なだけ籾摺りをし選別機にかけ玄米にした後、精米します。
なので、籾摺り機と選別機は一年を通して稼働しているため、定期的に掃除をするようにしています。

Riopapaは計量する必要がないため縦型ではなく横型の選別機を使っています。まず、蓋を外し選別網を取り出します。



網を取り出し本体の中を覗くと・・・



くず米と玄米カスが回りに張り付いています。
本体の中をコンプレッサーのエアーで吹きとばし、選別網にはさまっている玄米もエアーで飛ばします。



後は、きれいに拭取り選別網を元通りに付けて



外側の蓋を付ければ



完成!
我が家は嫁が玄米食なので、選別機の汚れにはかなり気を使っています。

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